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タスポ普及率は24・6% 7月1日から全国運用開始

タスポ普及率は24・6% 7月1日から全国運用開始

日本たばこ協会が30日発表した、たばこ自動販売機の成人識別カード「taspo(タスポ)」の発行枚数は、24日現在約641万枚で、普及率は全国の喫煙者の24・6%にとどまったことがわかった。タスポは7月1日から首都圏や沖縄県など9都県で導入され運用地域が全国に拡大。普及率の向上が今後の課題になる。

同協会では喫煙人口を約2600万人と推計。うち約4割が主に自販機でたばこを購入していると分析し、年内には自販機利用者に行き渡る1000万枚の発行を目指すとしている。

カード発行枚数の低迷は、申請時に住所や生年月日の登録や、顔写真の提出など面倒な手続きが必要なことが要因。同協会は「運用開始後に不自由を感じて申請する人も多い。今後、発行枚数は増えるだろう」と説明する。

ただ現在95%以上の自販機がタスポに対応しており、カードが普及しなければ、自販機の売り上げは大きなダメージを受ける。タスポが先行導入された地域では自販機の売り上げが減り、廃業するたばこ販売店も出ている。


今朝、自販機の前で立ち往生してるおじさんを見ました。
タスポが必要という認識自体を持ってない様子でした。

私は一応持ってますが、カードの到着と前後して風邪をひき、
そこからめんどくさいのでタバコを買ってません。
もう3ヶ月くらいになりますね。