若者のクルマ離れ…都会で売れない
若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研(Media Shakers運営)は、第2回分析レポート『若者のクルマ離れに関する検証』を発行した。M1層・F1層とはテレビ視聴率集計区分で、男性20-34歳をM1層、女性20- 34歳をF1層と呼ぶ。
「車を欲しいと思わない」M1・F1層の理由
1位…今の生活では特に必要性を感じないから(74.1%)
2位…車の維持費・税金が高いから(52.0%)
3位…他の交通機関で事が足りているから(51.9%)
4位…車以外のものにお金をかけたいから(43.9%)
5位…車本体を買う金銭的余裕がないから(36.9%)
クルマはあれば便利なのでしょうが、維持費が高いですね。
車輌購入から始まって、ガソリン代、車検代、重量税、自賠責・任意保険。
自前のスペースが無ければ駐車場も借りなくちゃいけません。
私の場合は自宅から徒歩5分以内に、
私鉄の駅、公営地下鉄の駅、3社共通のバス停、さらにレンタカー屋があります。
タクシーはいくらでも走ってるし、歩いても15分でJRの駅があります。
クルマを持つ理由がありませんね。
生活上の必要性かステータス。
クルマの存在価値は二極に分かれてしまったようです。