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続・失言の揚げ足を取るのは見苦しい

国民の皆さん、こいつこんなこと言いましたよー。
許せませんよねー、みんなでイジメて追い出しましょー。

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こんなことを言ってるようにしか感じられません。
国会欠席のやつら、さっさと出てきて仕事しろ。

発言の文脈からは
「大臣が少子化の話において女性を機械に例えた問題」になる。
それがマスコミの手にかかると
「大臣が、女性は子供を生む機械だ。等と発言した問題」に化ける。
報道に都合のいいように書き換えるのはヤメロ。

<発言をできるだけ忠実に文章にしたものが下記>
なかなか女性は一生の間にたくさん子どもを生んでくれない。
人口統計学では、女性は15~50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体わかる。ほかからは生まれようがない。
特に、今度我々が考えている2030年ということになりますと、2030年に例えばまあ20歳になる人を考えると、今いくつ、もう7、8歳になってなくてはいけないんですよ。
もう生まれちゃってるんですよ。
30年(注:2030年のこと)のときに20歳で頑張っている人とか、やってくれる人はですね。

そういうようなことで、後は、産む機械って言ってはなんだけども、装置の数がもう決っちゃったということになると、機械って言っちゃ何だけど、機械って言ってごめんなさいね。
その産む役目の人が1人あたまで頑張ってもらうしかないんですよ。
みなさん、もうね、役人の人からいわれるんですが、「2030年には大臣、勝負は決っているんです」こう言われちゃうんです。

で、今どれくらい1人あたまで産んでくれるかというと、それが合計特殊出生率という
こむずかしい名前で呼ばれる事実なんですね。
今は日本は1.26、去年は1.29だったんです」


補足
(2030年に20歳って言ってるがこれは柳沢さんの間違いの可能性大)
(2020年に20歳もしくは2030年に30歳が正しい)