原巨人“ドレスコード”導入
“強い巨人軍”復活には、まず服装を正せ。4シーズン優勝から遠ざかっている巨人のスタッフ会議は4時間半に及び、緊迫感がヒシヒシ。冒頭に滝鼻オーナーの大号令が飛んだのが口火だった。
「他球団にナメられるようではいかん。伝統ある巨人の結束力を取り戻してもらいたい」
「若い人や移籍選手に巨人スピリットを注入するには、他球団にはないドレスコードも厳しさをもってやる。雪駄履きにジーパンは許せない。ピアスなんてもともとダメなんだ。ジーパンに穴が空いていてもいいのか」
ドレスコードなんて高級レストランやパーティーに行くときのようだが、まさに97年から05年まで
番長として君臨していた清原(現オリックス)の服装を完全否定。ダイヤのピアスを輝かせ、
短パンにサンダルといった超ラフな姿で球場入りしていた規格外ファッションの追放に他ならない。
「今年は巨人が思いきって変わっていかなければならない。“奪回”へストレートにまい進していきたい」今季の監督指針を「Show the Spirit~奪回~」と定め、原監督も風紀委員と化す。5年ぶりVへの道は、ドレスアップしたG戦士のファッション・チェックから始まる。
ドレスコードでどうなるものでもないだろ。正直そう思ってました。
でも、下の写真を見て180度考えが変わりました。
巨人にはドレスコードが必要です。
まずは小久保から。ドルチェ&ガバナだそうです。
少なくとも、ファンがあこがれる服装には見えないです。
次は高橋由伸。これもドルガバだそうです。サマワに派遣された陸自隊員ではない。
小坂選手の登場。どこかの国の工作員ではありません。
黒田選手です。奥さんは新山千春。もう少しなんとかならんもんか。
続いて清水選手。"アバクロンビー"というブランドのTシャツだそうです。かなり微妙。
玄関に盛り塩した事務所の方ではありません。イ・スンヨプです。
高橋尚成です。背中のヴィトンが泣いてませんか?