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カテゴリ:三流読者の走り書き( 137 )

2004年2月26日にスタートしたブログです。
12年目となりましたが最近はもっぱらFacebook。
一応キープはしておきます。
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CNNテレビ 創価学会の震災救援活動を紹介
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「公明党の動向だけが目立ったのは、損だった」
・田原総一朗さんが語っています。「公明党はよく頑張ったと私は評価している」「本来ならば、集団的自衛権の行使に踏み切るためには、憲法改正が必要である。公明党は、自民党とその論議から始めた。だが、こうした論議は本来、自民党内部で起きるべきであり、その論議を公明党から言われなければ始められない自民党は、健全とはいえない」「現在の自民党には党内論議というものが見当たらない。公明党に頼らなければバランスが取れないというのが何とも危なっかしい」(週刊朝日7月11日付け)
・6月30日付けの朝日新聞は「党内論議のない自民党」を叩いた後、「野党は無残だ。維新、みんなは、早々に政権にすり寄り、民主党は党内の混乱を恐れてへっぴり腰だ」と痛烈に批判しています。
・安全保障を専門とする小川和久・静岡県立大学教授は、「今回の閣議決定から見えてくるのは、『平和の旗』を高く掲げ続けている公明党の姿である。日本が世界から信頼される“真の平和国家”に進化していく上でも、与党協議における公明党の存在は大きかった」と語っています。(公明新聞7月3日付け)
・頑張ったのは公明党です。平和を守るため「損」な立場に映っても、「我が身の損ずるのをかえりみず」「泥」をかぶって、11回に及ぶ修正協議に全精力を注ぎました。すべては国民のため、平和国家を守るため。立党の精神を守りました。
・党利党略しか考えない政党、団体が公明党バッシングをしているだけ。負けません。

「なぜ、今なんだ!」「なぜ、急ぐんだ」とも言われます・
・北朝鮮が、日本の上空を越えて太平洋へ向けてミサイルを発射する時代です。軍備を拡張し続ける国もありテロの脅威は国際的です。日本を取り巻く安全保障の環境は激変しました。そこに対応して国民の安心感をつくり出す法整備が急がれていました。
・日本を守るために活動している米国の艦船が攻撃された時に「日本も攻撃されていなければ」自衛隊は身動きをとれないという「法律のすき間」がありました。ここを専守防衛の枠内に納まるようにしたのが「新3要件」です。
・PKOの武器使用基準を見直し、離れた場所で活動する民間人を助けられるようにもしました。このことは、以前から対処が急がれていました。
・今回の閣議決定は、安全保障に関する法整備の方向性を示したにすぎず、今後、法律を作る過程で、じっくりと議論していくべきことが当然です。

「公明党は、批判の矢面に立つのをやめて、連立離脱すればよかったのでは」
・集団的自衛権の問題は、連立政権から「離脱する」とか、「しない」とかといった<低次元な政局>の話ではありません。公明党は<平和憲法の枠組みを守る>という憲法観に基づいて、戦いました。党利党略で動く政党ではありません。

「地方議員のところへは『公明党が、いかなる形であれ、 憲法の解釈変更に一部でも応じた場合は、友人、知人の共に、選挙区から公明党議員を一人も出さないよう、全力を挙げます』などという内容のメールやファクスが届いているそうです」
・集団的自衛権を何としても通すと、執念を燃やしたのは、公明党ですか? 違うでしょ。公明党は、与党協議において粘り強く交渉し、国民の命を守るためのやむを得ない場合のみ、集団的自衛権を認めると極めて限定しました。
・「公明党が悪者」だという見方は、変です。特定の団体などが、公明党バッシングのチャンスと捉えて、はしゃいでいるだけです。

「世論調査は、集団的自衛権に反対が多い」
・「集団的自衛権の行使に賛成ですか反対ですか? と、聞かれると、「反対」が「賛成」を上回ります。
・「集団的自衛権を限定的に容認すること」をどう思いますか? と聞かれると、逆に「賛成」が「反対」を上回ります。
・今回の閣議決定の中身は「極めて限定的な容認」です。ミスリードの世論調査結果に惑わされないでください。
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「『限定的』といっても、拡大解釈されて、海外派兵へ道を開くのでは? 
・陸海空の自衛隊の制服組のトップは統合幕僚会議議長です。「プロ」であるその経験者が語っています。「武力行使の条件として挙げた『(国民の生命、自由、及び幸福追求の権利が)根底から覆される』という表現は厳しすぎるという気がします。法案審議の過程で、いくらでも解釈を厳格化できるため、集団的自衛権が認められても、現状と大差ない『元のもくあみ』にならないかと危惧します」(読売新聞6月25日付け)
・公明党が抵抗したから集団的自衛権は骨抜きになったと嘆いているようです。
・法律の制定に向けて「厳格に」解釈すれば、個別的自衛権に匹敵するような場合にのみ行使はとどまります。「拡大解釈」は不可能です。
・「閣議決定でも集団的自衛権の発動条件は厳格に規定され、自衛隊の活動には二重、三重の制約が課せられた」(神保 謙・慶応大学準教授 日本経済新聞7月2日付け)。
・国際法上は「集団的自衛権」が根拠となる場合がありますが、公明党はあくまで我が国を防衛するためのやむを得ない場合のみ許される、と厳格な歯止めをかけました。

「でも、マスコミは『公明党は自民党に押し切られた』と言っている」
・真逆です。「いわゆる集団的自衛権」を認めるように憲法解釈を変更したいと主張する声は、11回に及ぶ与党協議における公明党の粘り強い要求によって、いわば個別的自衛権に匹敵するような場合にしか使えない、極めて限定されたものになりました。
・衆議院と参議院と合わせた国会議員の議席数は、自民党が408人で、公明党は51人です。ちょうど8対1です。与党を、45人の学級にたとえたら、自民党40人、公明党5人です。でも、公明党は緻密な論理構成で「平和憲法」を守り、専守防衛の枠に押さえ込みました。
・「一貫した姿勢を示せる有力な野党がいないなか・・・公明党が安倍首相の野
心にブレーキをかける役目を担った。」と海外メディアからも評価されています。(米ウォールストリートジャーナル紙7月2日付け)
・今回の閣議決定の中身は「極めて限定的な容認」です。ミスリードの世論調査結果に惑わされないでください。
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集団的自衛権と閣議決定のQ&A

「戦争のできる国になった」と報道されている
・今回の閣議決定は「他国を防衛することそれ自体を目的とする、いわゆる集団的自衛権」を否定しました。
・評論家の佐藤優(まさる)さんは、はっきりと語っています。「今回、創価学会を母体とする公明党が連立政権に加わっていなかったら、即時、戦争ができる閣議決定になっていたと思う。今後、政府がいくつもの踏み越えをしないと、実際に集団的自衛権を行使することはできない」(東京新聞7月2日付け)
・「『個別』」も『集団的』もなく、自衛のための武力行使は何でもできる」とか「国連が決めれば憲法の制約なく参加できる」という「前のめりな考え方」は、完全に退けました。「退けられた考え方」を引きずったセンセーショナルな報道を鵜呑み(うのみ)にしないでください。

「明日からでも自衛隊を『海外派兵できる国』になった」とも報道されている
・閣議決定に基づいて法律を制定するには、3年はかかります。「明日からでも」は無茶苦茶な話です。
・「戦闘目的で自衛隊を海外に派遣することは、これからもない」と言い切ってください。他国を守ることそれ自体を目的とする集団的自衛権は認めないことをはっきりと閣議決定しています。安倍総理も海外派兵はないと明言しています。
・あくまでも
①「日本の存立が脅かされて、国民の生命・自由及び幸福追求の権利が根底から覆(くつがえ)される『明白な危険がある』場合」にのみ
②「これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために、他の適当な手段がない」ときに
③「わが国を防衛する反撃」として「必要最小限」の実力行使にとどまるべき」
という極めて限定的に集団的自衛権を認める「武力行使の新3要件」を定めました。「専守防衛を貫く」姿勢は公明党の主張で守られました。
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私たち現在人は、日々添加物漬けの生活を強いられています。 『添加物を気にしていたら、何も食べられないじゃないか!』と感じている人も多いと思います。 実際その通りで、添加物が入っていない商品を探すのは、至難の業です。 しかし、だからと言って、このままでいいのでしょうか?



今や3人に1人ががんで死亡し、2人に1人ががんになっている時代です。

そこで、以下に上げたような最も危険と思われる添加物だけでも避ければ、ガンになるリスクは大幅に減らせます。



またがんにまで至らなくても、これらの添加物には、肝臓や腎臓などの臓器にダメージを与えたり、免疫やホルモンなどのシステムに異常を起こさせたり、さらに細胞の遺伝子に突然変異を起こさせたりする可能性があります。



というのも、これらの添加物は、自然界に存在しないがゆえに、人間の体内で消化・分解できず、そのためそのまま腸から吸収され、血管内に入って『異物』となり、体をグルグルめぐります。その悪影響が懸念されるのです。



したがって、私たちはそれらを極力摂取しないようにする必要があります。



これらの10個の添加物名が覚えにくければ、紙などに書いて、買い物時にチェックできるようにカバンに入れておきましょう♪





① 亜硝酸Na(ハム、ベーコン、ウィンナー、明太子)   【発色剤】


‐体内でニトロソアミンという発がん性物質に変化(特に塩分も強い食品で胃がんになる可能性が高い)


ただし、使っていないハムもある!――― 信州ハム(グリーンマークシリーズ)、イオン(トップバリュグリーンアイシリーズ)、Oisix(宅配),らでぃっしゅぼーや(宅配)、など





② カラメル色素   【着色料】


‐残念ながら、非常に多くの食品に使われている。

‐カラメル色素の中のⅢとⅣが発がん性があって悪いが、表示は『カラメル色素』とだけしか書かなくていいので、見分けられない。よって、全般的に買わない方がいい。







③ 合成甘味料 (アスパルテーム・スクラロース・アセスルファムK)


▶アスパルテーム・・・ 脳腫瘍、白血病、リンパ腫、ガンの可能性


▶スクラロース・アセスルファムK

‐自然界に全く存在しない人工的な化学物質。

‐体内で消化・分解されることなく吸収され、肝臓を通過して血液とともに全身をグルグルめぐり、肝臓に達する

→ 〔スクラロース〕   脾臓と胸腺のリンパ組織が萎縮 = 免疫系に影響

→ 〔アセスルファムK〕 肝臓にダメージを与え、免疫力を低下させる



《いずれもアメリカとの非関税障壁とならないように、政府が輸入を許可》







④臭素酸カリウム    【パン生地改良剤】


‐本来パーマ液に入っている添加物(クッションのようにフワフワにするため)

‐発がん性物質のため、欧米では使用禁止。 国内ではヤマザキパンだけが角型食パンに使用




▶使用例・・・『芳醇』『超芳醇』『超芳醇 特選』『レーズン好きのレーズンブレッド』『ランチパック』




※ヤマザキパンの姿勢 -- 『無添加は品質が悪い』という発想

実際、高級パンにほど添加物が多く使われていて、安物のパンには使われていないという皮肉





⑤タール色素           【合成着色料】


〔赤色:2号(アメリカでは禁止)、3号、40号、102号、104号、106号。

黄色:4号、5号  青色:1号、2号  緑色3号〕



▶使用例 ―― 漬物、かき氷シロップ、清涼飲料、菓子パン、あめ、チョコレート、つまみ・・・など



‐ 石油が原料

‐ 自然界に存在しない化学合成物質であるため、マーガリン同様、『食べるプラスチック』。体内に入ると、『異物』となって体中をグルグルめぐる

‐ 発がん性や催奇形性の疑いあり。(塩分と一緒に摂取する漬物で特に)

‐ アレルギーも引き起こす




⇒ 明らかに鮮やかすぎる色の食品は避ける!



⑥ OPPとTBZ、イマザリル    【防カビ剤】



●輸入のオレンジやレモン、グレープフルーツ、スィーティーなどのかんきつ類に使われる

●発がん性と催奇形性が認められる

●1977年、日本から自動車や電化製品を輸出する代わりに、アメリカがこれらの使用を許可するように圧力をかけ、日本政府が貿易摩擦を避けるために、『政治的取引』としてそれらの使用を許可する





⑦ 次亜塩素酸ナトリウム    【殺菌料】



‐「カビキラー」や「ハイター」の主成分

‐ ヒト推定致死量がわずか茶さじいっぱいの最も毒性の強い添加物

‐ レストランの魚介類や、カット野菜・野菜サラダなどに使用

‐ 添加物ではないため、表示義務なし。よって、臭いでよく確認するしかない(プールの消毒のようなにおい)







⑧ 亜硫酸塩    【酸化防止剤】【漂白剤】



‐ ワインやドライフルーツに含まれる

‐ 毒性が強く、頭痛を起こす




使っていない無添加ワイン、ドライフルーツもある → 裏をよく見ましょう!







⑨ 安息香酸Na   【合成保存料】       (アスカも大好き♪)



‐ 栄養ドリンクに使われる毒性の強い保存料

‐ 清涼飲料、絶倫系飲料に入っているアンナカが発がん性物質に変化 → 白血病を起こす





⑩ サッカリンNa   【合成甘味料】



‐ 1973年4月に発がん性があるということで一旦使用が禁止されたのに、同年12月になぜか解禁されて再び使えるようになる

‐ 握り寿司のショウガや歯磨き剤に添加

‐ 発がん性の疑いはいまだ晴れない







(引用:『体を壊す10大食品添加物』渡辺雄二)
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ーー小麦というものの正体 ③――

日本人の主食が米であるように、欧米人の主食である小麦ですが、それでも、彼の診療室に来る患者たちに食事から小麦を除去するように指導したところ、それを実行できた人ほとんどの患者に、急速な目に見える体重減少はもちろん、以下のような他の症状改善も副産物として得られました。

まず、

● 際限のない食欲の抑制、摂取カロリーの削減、食への執着・妄想がなくなる

● 血糖値の低下

● 関節炎、アレルギーなどの炎症がなくなる

● 血圧の低下

● HDL コレストロール値が上がり、LDL コレストロール値が下がる 
 (心臓病につながる悪いコレストロール)

● 体内エネルギーが増加し、睡眠の質が良くなる。

● 胃酸の逆流がなくなる  

● 下痢・軟便がなくなる

その他

これは、小麦に含まれる炎症を起こす物質ーレクチン―が入ってこなくなり、レプチンなどの炎症を媒介するホルモンが出なくなるためと推測されます。

ぽっこり小麦腹の内臓脂肪による炎症は、肥満や心臓病やガンをもたらすとともに、体の各関節にも炎症を引き起こします。(体重の負荷による単なるすり減り、とかではなく) 

小麦による関節への攻撃は何年も続きますが、それに拍車をかけるもう一つの現象が糖化反応です。 血糖値の急激な上がり下がりが続くと、血液や体組織のたんぱく質に糖化(=老化)が起こります。
関節の軟骨は、寿命が長くてしかも再生不可能なので、とりわけ糖化の影響を受けやすいのです。 

これらをまとめると、

高血糖 + 炎症作用 + 糖化作用 

= 関節の骨や軟骨組織が破壊され、何年にもわたって、股関節や膝や手に痛みと腫れが生じる 

また、穀物は、植物性食品の中では唯一の酸性食品です。

体内のpHが大きくずれることは酸性でもアルカリ性でも危険ですが、体はわずかにアルカリ性に傾いている状態を好みます。

ですから、pHが酸性に傾くと、体はバランスを取り戻すためにパニック反応を起こして、体内で骨のカルシウムを溶かしてまでして、それを埋め合わせようとします。 正常なpHは体にとってあまりにも重要なため、pHバランスのためなら、骨の健康を犠牲にさえするのです。

その点、動物性食品(肉、チーズ、牛乳など)はどれも酸性ですが、最近の研究で、動物性食品は見かけほどpHバランスに害を与えないことが分かってきました。 動物性タンパク質には、骨を強化する作用があり、インスリン”様”因子の刺激によって骨の成長や石灰化を促うすのです。

一方、野菜と果物は主なアルカリ性食品です。 野菜と果物をたっぷり食べると、動物食品の酸負荷を中和することができます。


話はまた戻りますが、日本では戦後、アメリカから大量に小麦を輸入するようになりました。 小麦が余っているということで、無理やり日本に押し付けられたという背景があります。

現在では日本国内の小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、そのうち6割をアメリカが占めている現実を考えると、これらのことは対岸の火事ではないでしょう。

あと、ここでは述べられてはいませんが、海外から日本に小麦を輸入する際には、ポストハーベスト問題、という避けては通れない問題があります。

日本では、収穫後の作物にポストハーベスト農薬を使用することは禁止されています。
米国内でも、消費者用には、毒性の強い農薬は使用が許されていません。

ポストハーベスト農薬散布は、アメリカから日本へ輸出する途中に行われる行為なのです。
目的は、輸出途中で虫やカビの害から作物を守るためです。
この場合の、残留農薬による人体への害は無視されているとしか思えません。

日本国内では、人体に害があるために禁止されていることを、輸入作物に関しては例外という立場なのです。 ここに私たちの命に関わる大きな矛盾があります。

このポストハーベスト用の有機リン系の農薬ですが、人体に入ると、めまい、頭痛、下痢、便秘、しびれなどの慢性症状を起こし、変異原性、催奇形性も広く認められています。-

そして現在、輸入されている小麦はすべてに、このポストハーベスト農薬が散布されています。

国内産の小麦は、主にうどんなどの日本めん用に仕向けられています。

国内産の小麦粉はコストが高い為に、ラーメンに使用されるほとんどの中華麺が外国産の小麦粉を使用しているのが現状です。



これは、あるサイトの一文なのですが、
この文章を読んであなたはどう感じますか?

 『農薬や殺虫剤が直接付いている一番粉は
 色が悪いため、かん水で色を黄色に着色して
 わかりにくくし、中華麺の加工用に回されます。』

(一番粉は小麦の一番外側から作られる粉)

上記の文章から、輸入小麦を使ったラーメンを
食べる時が一番農薬が体内に吸収されるのが判ります。

その次に危険なのは、学校給食用のパン用小麦粉、

それについで市販の食パンの小麦粉の順で農薬が多く含まれています。

ちなみに、パン用で使われる小麦の自給率は1%未満です。

裏を返せば、パンに使われている小麦は、その99%が輸入小麦だということです。

・・・と、話が、書いているうちに大幅に反れていってしまいました(^▽^;)





ですから、結論として私が思うに、小麦はとにかく、食べない方がいい! 

食べるなら、せめて玄米にして。ヽ(;´ω`)ノ タノムシ

どうしても・・!という人は、自宅で、ふくらみが悪くてもグルテンの少なく、ポストハーベストの心配のない国産小麦を買ってきて、ホームベーカリーで焼きましょう。

ここまで、散々いろいろと脅かしてしまいました。 自分でも大分はしょって書いたつもりですが、それでも内容が少し専門的で難しくなってしまい、すみません。

もっと知りたい!という方は、『小麦はたべるな!』(日本文芸社)を是非読まれることをお勧めします。 邦題はいささか過激ですが、これは、日本人にも必読の書だと私は思っています。

ただ、なんにせよ訳者がお医者さんのため、直訳が多くて、しかもアメリカの食文化を知らないとちょっと入っていきにくいかもしれませんが、内容的には素晴らしいです。
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――小麦というものの正体 ②――

▶ 今の小麦が持つ『スーパー糖質』の恐ろしさ

現代のパンコムギの小麦粉は、平均でその重量の70%が炭水化物、10%がたんぱく質、15%が消化しにくい食物繊維、わずか残りが脂質です。(興味深いことに、古代小麦の方がたんぱく質の割合が高く、フタツブコムギの場合は28%がたんぱく質です)

そして小麦の含まれる複合糖質の75%はアミロペクチン、25%がアミロースです。そのうち、

アミロペクチンにもA,B,Cと種類がありますが、その中で小麦に最も含有量が多く、一番問題視されているのが、アミロペクチンA-。 
最も消化されやすい構造で、血糖値を劇的に押し上げます。

Davis氏曰く、全粒粉パンを二枚食べる方が、角砂糖16個分の入った炭酸飲料を一缶飲んだり、チョコレートのお菓子スニッカーズを一本食べたりするより、血糖値の上がり方はひどいと Σ(゚д゚;)

事実、精白パンのGIは69、全粒粉パンは72だったのに対し、砂糖は59でした。 

ですから、”体にいい”と信じられている全粒粉パンを毎日食べているとどうなるか――。 

5~10年後にはりっぱなWheat Belly(小麦腹) の出来上がりです。

アメリカでは、腹部がせり出してベルトも見えないような、小麦腹(日本ではビール腹か?)の人が確かにいっぱい(汗)

なぜアミロペクチンAが、体の他の部分でなく、腹部の奥深くに内臓脂肪を蓄えるのかはまだ分かっていません。

ともあれ、小麦腹はインスリン”抵抗性”にも結び付いているため、小麦腹が大きければ大きいほど、インスリンに対する”効き”が悪くなります。 効きが悪いと、もっとインスリン量を要求するようになり、糖尿病を引き起こします。 男性の場合は、小麦腹が大きいと、脂肪組織から女性ホルモンのエストロゲンの分泌が増えて、胸が膨らみます。(いわゆるお相撲さんの胸のような) また、小麦腹が大きければ炎症反応も多くなり、それはやがて恐ろしい心臓病やガンへとつながっていきます。

▶ グルテンというものについて

小麦に含まれる『グルテン』というたんぱく質―― これこそが、小麦を小麦らしくしています。 グルテンがあるから、パン屋さんやピザ屋さんは、生地を伸ばしたり、捏ねたり出来ますし、他の粉モノでは決して代替え出来ません。  ちなみにグルテンは、古代コムギには含有量が少なく、遺伝子操作が大量に行われた現代コムギに最も含まれています。

グルテンは、グリアジンとグルテニンという二つのたんぱく質で構成されています。

そのうち、グルテニンは、このようにパン生地を伸ばしたり粘着性をもたらすものです。

一方でグリアジンは、胃の中でポリペプチド混合物に分解されます。 このポリペプチドは、血液と脳とを隔てる血液脳関門というバリアーをやすやすと通過する特殊な性質を持っていることが分かりました。
脳に入り込んだ小麦ポリペプチドは、脳のモルヒネ受容体と結びつきます。 これは、アヘンと結びつく受容体と同じものです。 そうすると、脳が強烈な快感を覚えます。 そして脳が、この快感が続くように、もっと食べろと指令します。

これらのことから何が分かるか――。 

『小麦は、ドラッグと同様の依存症を引き起こす』 

そしてその依存性ゆえ、

『小麦は食欲増進剤である』

これが、多くの人が、小麦食品をやめられない、またついつい食べ過ぎてしまうゆえんです。

実際、小麦を断った人たちの一日カロリー摂取量は、そうでない人に比べて、400kcalも低くなったというデータがあります。

ところで、60年代のスーパーマーケットを見てみると、小麦が含まれている製品と言えば、せいぜいパン、マフィン、そしてケーキぐらいでした。 それが、今この現在ではどうでしょう。スーパーを見渡しても、小麦の入っていない製品が・・・ほとんどないのです。
ドレッシング、スープ、冷凍食品、ソース、お菓子のキャンディに至るまでーー。 これは、ただの偶然ではないだろうと、Davis氏は言います。 誰か頭のいい科学者が、小麦が食欲増進剤であることを知っていて、売り上げを上げるためにあらゆるものに入れていったのだ、と考えるのが妥当である、と。

これでは、セリアック病(グルテンによって免疫反応が引き起こされ、小腸の炎症を起こして腹痛や下痢が続く病気)や小麦アレルギーの人たちは、さぞかし大変でしょう。

いやそうでなくても、我々正常な人間だって、勝手に食欲を増進させられているなんて、ひどい話です。

最後にDavis氏は、これは、現代小麦が市場すべてを支配している以上、そのパンがたとえ有機栽培であれ、全粒粉であれ、発芽されているものであれーーーこの原料である現代小麦の生物学的構造がこうなっている以上、これらの害を逃れ得るものは一つもないのだ、と言います。

そういう意味では、そこらへんの精白パンを食べても、パン屋さんに売っているような高級全粒粉パンを買って食べても、同じことである、と。 (ビタミンや食物繊維が加わっていることは多少いいことには違いないが)

これは、多くの人、特に今まで健康に留意してきたつもりの人にとって、大変な悲報です。(/TДT)/

また彼は、だからといって、今アメリカの食品業界で次々と売り出されている『グルテンフリー食品』に飛びつくのは、ナンセンスであると言います。

元々のグルテンフリー食品(肉とか野菜とか卵とか)だと全然いいのですが、無理やり作られた食品(グルテンフリークッキー、グルテンフリーパンケーキなど)だと、結局は材料に小麦粉以外の粉モノ(米粉、ココナッツ粉、大豆粉、片栗粉、タピオカ粉など)を使っているだけで、血糖値を上げることには変わりない。 しかも、他の〇〇フリー食品の例にもれず、小麦粉を使えない分を他の変な添加物で補っていることが多い、と。 私も確かにそう思います。

だから、結局彼は何が言いたいかというと、

『あきらめろ』

ということですね。  チーン

しかし、小麦をあきらめるということは、多くの人にとって歯を麻酔剤なしで抜くのと同じぐらい、いや、ある人にとっては”死を宣告されるに等しいほど”実際辛い。

私の場合は、潔く諦めましたが、そういう人はどうしたらいいのでしょうか。 

続きます。
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―― 小麦というものの正体 ①――


2,3か月前のことになりますがが、ひょんなことからWilliam Davisというお医者さんの講演をYouTubeで見ていて、その驚くべき内容に、まさに椅子から転げ落ちて、さらにでんぐり返しを二回するほどの衝撃を受けました。(吉本新喜劇かいな^^;)

その内容とはーー『小麦』というものの正体について。

いつも、おいしそうな手作りパン、低糖質パンなどをアップされている皆さんの気持ちを害するつもりはさらさらないのですが、、、この事実は、皆さんにもどうしても知っておいていただきたいな、と思い、シェアすることにしました。

この事実を知るということは、相当な痛みも伴うので、私はパンが大好きだから、これからも何がなんでもパンを食べつづけるわ、という人は、あえてこの先読まない方がいいかもしれません。

ところで、William Davis氏は、ウィスコンシン州に住む心臓外科医で、自身の医療経験から、2011年にその小麦の真実について書いた”Wheat Belly(小麦腹)”という本を出し、それはまたたくまに北米で130万部突破のベストセラーになりました。 日本では、やっと去年に、白澤卓二氏(これもアンチ・エイジング関係の本をたくさん出しているお医者さんですね)が翻訳したもの『小麦は食べるな!』が出されました。
こんなすごい、業界の気を逆なでするような本を日本でよく出したなあと思うんですが。

それでは、Davis博士がそこでどんなことを語っていたかについて、私なりに端的にまとめて、順々に説明させてもらいますね。

近年、アメリカではこれまでの人類史上に例を見ないほどの肥満、糖尿病、心臓病、その他の慢性疾患に悩まされている人が増え続けています。 もうそれは、国の存続の危機、と言ってもいいほど・・・。 これは一体なぜでしょうか? 

80年代後半、当時の認識は、人々が太る理由は、”高脂肪”にあるとしました。ですから、出来るだけ肉などは食べずに”低脂肪”にして、その代わりに”健康的な”全粒粉パンを食べましょう!というキャンペーンが国を挙げて盛大に行われました。

それが、皮肉なことに、ちょうど時を同じくしてその頃から、肥満者、糖尿病が急激に右肩上がりで増え続けているのです。 これは単なる偶然とは思えません。

アメリカ人は、レイジー(怠け者)だからだ、という人もいます。しかし、実際そうでしょうか。一部の本当にそういう人たちを除き、大半の善良な人は、”低脂肪”な食事を心がけ、”体にいい”全粒粉パンを毎日食べ、日々適度な運動もがんばってこなしています。

それでも、体重の増加が恐ろしいほど止まらない。

もしあなたが、スーパーで太りすぎで動けないために、電動車いすで買い物している人を見かけたら(実際、アメリカではよく見る光景です)――。それは、彼女がひどい怠け者で、運動をしようともしないから、一日中テレビの前でポテトチップスを食べてばっかりするから、とかではなく、それは基本的に彼女のせいではない、もっと本質的なところに問題があるのだ、と彼は言います。

では、それはさておき、まず小麦の歴史から見ていきましょう―。

すべての小麦の祖先にあたるヒトツブコムギ(Einkorn)は紀元前3300年ごろ、元々野生だったものが栽培され、ヨーロッパで人気の穀物になりました。 ヒトツブコムギは小麦の中でも最も単純な遺伝子情報を持ち、染色体はたった14本です。

初めてヒトツブコムギが栽培されて間もなく、フタツブコムギ(Emmer)という小麦の品種が中東に現れました。これの染色体はもうちょっと複雑で、倍の28本です。

聖書の時代になる前のどこかで、染色体28本のフタツブコムギは野生種のタルホコムギと自然交配し、染色体42本の原初パンコムギとなりました。 これが現代コムギに遺伝的に最も近い品種です。

その後の何世紀もの間、パンコムギには変化はほとんどありません。

それが、1960年代、世界的な人口爆発と食糧危機が深刻な問題となるにつれ、ロックフェラー財団出資のもと、『世界的飢餓の削減』という立派な目標を掲げて、国際トウモロコシ・小麦改良センター(IMWIC)で小麦の生産性をあげるための品種改良プログラムが開始されました。 ここでは日本の農林10号という種の小麦が元に使われました。 現在世界中に供給されている意図的に品種改良された小麦は、その大半がIMWICで開発されたこの品種の子孫です。

IMWICで研究していた遺伝子学者、ノーマン・ボーロ―グ博士は、そこで驚くほど高い生産性(従来の10倍の収穫量)の倭性小麦(高さがわずかに60cm)の開発を成功させます。 この小麦の交配品種によって、ボーローグ博士は農業界で『グリーン革命の父』と呼ばれ、1970年にはノーベル平和賞を授与されました。

現在では、膨大な生産量を実現するため、世界中の小麦品種はほぼ全部倭性小麦に置き換えられ、倭性小麦と半倭性小麦を合わせると、世界中の全小麦の99%をしめているということです。 逆に言えば、昔の小麦は、もう市場にはどこを探してもない、ということです。

そして実際、現代小麦と一昔前の小麦では、ゲノム的には人間とゴリラほども近くないです。


彼が生み出した高生産性の小麦品種は、確かに世界の飢餓を救いました。

しかし、彼は讃えられた功績の陰で、一つ大きな罪を犯しました。

小麦は、遺伝子組み換え作物ではありません。 言葉の上では、それは確かにそうです。 しかし、遺伝子組み換え、という『最先端技術』が入ってくる前の、もっと雑で、偶然的で、はるかに”悪質な” 遺伝子操作が何千回、何万回とされていて、遺伝子構造が大幅に変えられたのにもかかわらず、生み出された新しい品種は動物実験も人体への安全確認の試験も行われませんでした。

その理由は、小麦と小麦をいくら掛けあわせても、その子供は基本的に”小麦”であることに変わりはないじゃないか、という当時の楽観的考えから(笑)

こうして、その遺伝子にガンマ光線を当てて突然変異をさせたり、多重乗り換え、戻し交配、胚の救出、その他ありとあらゆる交配や品種改良(実際は『改悪』だったのですが><;)が行われました。

こうして出来上がったのが、【凶悪な】性質を持つ現在の小麦です。

なんだかグレムリンの誕生みたいじゃないですか?(苦笑)

では、現代小麦はどのように凶悪化したのでしょうか。

それはまた、次回に。
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ドクター江部の糖尿病徒然日記より転載

こんにちは

糖尿病学会への提言です。

2007年と2011年の国際糖尿病連合(IDF)「食後血糖値の管理に関するガイドライン」により、食後高血糖が、がんや動脈硬化や糖尿病合併症を始めとして、様々な疾患のリスクとなることが明確となりました。

またCGMの普及により、酸化ストレスを最も生じるのは

①平均血糖変動幅の増大
②食後高血糖
③空腹時血糖値

という順番であることが明確となってきました。

酸化ストレスは、動脈硬化や老化やがん、パーキンソン病やアルツハイマー病や認知症にも深く関わっています。

糖尿病があると心筋梗塞・脳梗塞・がん・アルツハイマー病・認知症が増加することにはエビデンスがありますが、この酸化ストレスがおおいに関与していると考えられています。

勿論、糖尿病腎症、糖尿病網膜症、糖尿病神経障害などの糖尿病慢性合併症にも酸化ストレスは関与しています。

現在、糖尿病専門医の間では、

「平均血糖変動幅の増大と食後高血糖が最も酸化ストレスを増大させる」

というのが、一番旬の話題です。

CGMのデータを用いて、講演される糖尿病専門医の多くが、この話題で話されます。

そこで必ず出てくるのが、「DPP-4阻害剤」や「GLP-1アナログ製剤」が、平均血糖変動幅の増大と食後高血糖を改善させるといったデータです。

このデータ改善も、

「薬なしだと食後血糖値が平均320mgとなるが、DPP-4阻害剤を投与すると、平均260mgくらいとなって、統計的に有意差がある。」

といったレベルの話です。

統計的には有意差があるかもしれませんが、臨床的には、200mg/dlを超えるような食後高血糖は、酸化ストレスを生じるのでリスク回避は困難です。

スーパー糖質制限食だと、多くの症例で食後血糖値が200mgを超えることはほとんどなくなり、酸化ストレスリスクが明白に改善します。

一般内科医は兎も角として、糖尿病専門医は知識として上述のCGMのデータのことと、糖質制限食のことを勉強して理解する義務があると思います。

その上で、糖質制限食を批判するなら、根拠を示すべきだと思います。

さらに糖尿病専門医は糖尿病患者さんに対して、以下の説明義務があると思います。

1)カロリー制限食(高糖質食)は1969年の食品交換表(改訂第2版)以降、
 日本で、糖尿病患者さんに推奨してきた唯一の食事療法で、長い臨床経験がある。
 しかし、長期的安全性や有効性に関しては、エビデンスはない。
 そして血糖値を上げるのは糖質だけなので、カロリー制限食は、短期的には、平均血糖変動幅の増大と食後高血 糖を生じる可能性が極めて高い。

2)糖質制限食は、日本では1999年以降の新しい食事療法であり、臨床経験はまだ短い。
 糖質制限食にも、長期的安全性と有効性のエビデンスはない。
 一方、短期的には平均血糖変動幅の増大と食後高血糖を生じない、唯一の食事療法である。

3)平均血糖変動幅の増大と食後高血糖が酸化ストレスのリスクとなることにはエビデンスがある。

4)酸化ストレスは、動脈硬化や老化やがん、パーキンソン病やアルツハイマー病や認知症にも深く関わっている。

1)2)3)4)を糖尿病患者さんにきっちり説明したうえで、あなたはどちらを選択しますかというスタンスが必要だと思います。

少なくとも説明して選択肢を与えることなく、糖尿病専門医が一方的にカロリー制限食を患者さんに押しつけることは、倫理的に問題があります。

一方的にカロリー制限食を糖尿病患者さんに押しつけて、毎日、平均血糖変動幅の増大と食後高血糖を起こして、
将来合併症が発症して、失明や透析となった場合は、当該の糖尿病専門医はどのように責任をとるおつもりなのでしょうか。


江部康二
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