国境の南
2019-02-26T15:57:33+09:00
minami18th
さくらです。野毛がお散歩コースです。
Excite Blog
15年たちました。
http://ocano.exblog.jp/239125792/
2019-02-26T15:57:00+09:00
2019-02-26T15:57:33+09:00
2019-02-26T15:57:33+09:00
minami18th
砂に足跡
15年キープさせていただきexiteさんに感謝です。]]>
第11回日産スタジアム駅伝
http://ocano.exblog.jp/238262668/
2018-02-01T12:16:00+09:00
2018-02-02T14:19:42+09:00
2018-02-01T12:16:37+09:00
minami18th
砂に足跡
2018(1時間49分39秒):参考
1区 内田 7.5km 54'36"
2区 高見澤 4.4km 30'14"
3区 岡野 4.4km 24'49"
4区 高橋 4.1km タイム記載なし
2017(2時間09分39秒)1区 内田 8.2km 43'37"2区 高橋 4.7km 27'03"3区 岡野 4.7km 29'11"4区 秋吉 4.6km 29'51"
2016(2時間02分51秒)
1区 内田 8.2km 43'36"
2区 高橋 4.7km 25'32"
3区 岡野 4.7km 27'50"
4区 秋吉 4.6km 25'53"
2015(1時間59分26秒)
1区 内田 8.2km 39'22"
2区 高橋 4.7km 26'01"
3区 岡野 4.7km 28'02"
4区 秋吉 4.6km 26'01"
2014 降雪のため中止
2013(2時間0分21秒)
1区 岡野 8.1km 46'20"
2区 高橋 4.8km 24'58"
3区 秋吉 4.8km 27'21"
4区 内田 4.5km 21'42"
2012(1時間55分15秒) 17.5km(+4:31)【参考】
第1走 8.2km 39:18 (+1:58)内田
第2走 4.7km 24:20 (+0:33)秋吉
第3走 4.7km 27:19 (+1:02)岡野
第4走 4.6km 24:18 (+0:58)高橋
2011(1時間50分44秒) 17.5km(-2:03)
第1走 8.2km 37:20 (+0:09)内田
第2走 4.7km 23:47 (+0:19)秋吉
第3走 4.7km 26:17 (-1:56)岡野
第4走 4.6km 23:20 (-0:35)高橋
2010(1時間52分47秒) 17.5km(+0:02)
第1走 8.2km 37:11 (-0:04)内田
第2走 4.7km 23:28 (-0:17)秋吉
第3走 4.7km 28:13 (-0:32)岡野
第4走 4.6km 23:55 (+0:55)高橋
2009(1時間52分45秒) 17.4km
第1走 8.2km 37:15内田
第2走 4.7km 23:45秋吉
第3走 4.7km 28:45岡野
第4走 4.5km 23:00高橋
]]>
2017.12.22 東京大地塾での佐藤優さんの発言
http://ocano.exblog.jp/238104754/
2017-12-22T16:46:00+09:00
2017-12-22T16:46:55+09:00
2017-12-22T16:46:55+09:00
minami18th
想い果てなく
今年のノーベル平和賞は核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)だった。
創価学会の池田大作名誉会長は2006年に「核兵器廃絶に向けた10年」という提言をしている。2007年にICANが設立され、SGIと連携して国際的な運動を重ねてきた。
今回の授賞式に創価学会の寺崎副会長が出席しているが、半分は創価学会が授賞したようなものだ。
一方で自民党の中には未だに「日本も核武装すべきかの議論を行うべき」などと言う議員がいる。核廃絶に向けて今、世界で何が進んでいるかを全く掴めていない。
公明党には核兵器禁止条約を頑張って欲しい。]]>
「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法成立
http://ocano.exblog.jp/237097472/
2017-06-15T12:23:00+09:00
2017-06-15T12:23:22+09:00
2017-06-15T12:23:22+09:00
minami18th
砂に足跡
これはテロ等準備罪に限らない
たとえば誰かが麻薬の売人の容疑者としてマークされたら
その周辺にいる一般人も関係性などを捜査されることになる
誰かがオレオレ詐欺の容疑でマークされた場合も同様
警察の捜査において一般人が対象になることは今でも往々にしてある
では、それで国民の権利を侵害するような問題が発生してますか?
ないでしょ
何もしてない一般人には問題はないのです
2)「テロ等準備罪は治安維持法と同じ」
そんなわけがないw
治安維持法の頃、日本は国民主権ではありませんでした
選挙権も満25歳以上の男性にしか与えられてませんでした
三権の分立も不完全でした
しかし今は国民主権です
選挙権も18歳以上のすべての国民にあまねく与えられています
三権分立も確立されています
もし政府がテロ等準備罪(組織的犯罪処罰法)を治安維持法のように運用したら
国民は選挙という方法で誰も血を流すことなく粛々と政権を交代させることができるのです
3)「対象となる団体、組織を明確に示さないので危険」
示さないのは当たり前
たとえば、もし「労働組合は対象外」と言ってしまったら
組織的犯罪集団は労働組合という看板を掲げればこの法律から逃れることが出来てしまいます
そうなったらこの法律に抜け穴ができてしまいます
だから明確に示せないのです、というか示さないのです
たとえ合法的な労働組合であっても違法な行いをした瞬間から犯罪集団になるのは当たり前なのです
野党がなぜこんな法の抜け穴を作るような質問をするのか理解に苦しみます
4)「包丁を買っただけで捕まる恐れがあるから危険」
これには前提があります
正しくは"組織的犯罪集団のメンバーが"包丁を買ったら逮捕される可能性があるのです
一般人が料理で使う目的で包丁を購入したって逮捕されることなんて絶対にありません
野党は国民に「怖い」というイメージを抱かせるために
あえて"組織的犯罪集団のメンバーが"という前提を抜いてこんなことを言っているのです
5)ではこの法律で困るのは誰?
・組織的犯罪集団(窃盗団、強盗団詐欺集団、暴力集団などなど)
・テロ組織
・市民運動と称して暴力的なデモ行為を行う集団
などです
あなたが変な集団に属していない限り心配することはありません
6)じゃあ何で野党はこんな欺瞞めいた批判をするの?
アメリカの思想家エマーソンはこう言っています
「恐怖は常に無知から生まれる」
人はよく知らない事柄に関して恐怖を抱きがちです
これは人の弱みでもあります
朝日新聞の調査によるとテロ等準備罪について「あまり知らない」と「まったく知らない」を合わせて
63%の人が「知らない」と答えています
野党は大衆の無知につけ込んで、テロ等準備罪=怖い と思わせようとしてるのです
だからこんな義妹めいた批判を繰り返すのです
もしあなたがテロ等準備罪をよく知らないのに恐いと思ってるとしたら
あなたはすでにつけこまれてます
エマーソンの言葉には続きがあります
「知識は恐怖の解毒剤である」
テロ等準備罪(組織的犯罪処罰法)の用が容易でないのは確かです
しかしだからと言って日本が治安維持法の頃のように戻ることはありません
今の日本は国民主権で、間接民主主義も確立していて
18歳以上の日本人にあまねく選挙権が付与されていて、公正な選挙制度もあります
三権も厳格に分立しています
日本には治安維持法の悪夢を繰り返さないための仕組みが整っているのです
これらのことを踏まえて考えればテロ等準備罪によって
日本が治安維持法の頃の社会に戻ることなんてないと分かるはずです
この法律が運用されればこの法律がどんなものか分かってきます
そうなれば恐怖はだんだんと解毒されていきます
7)野党の姿勢に潜む危険性
ヒトラーはこんなことを言っています
『大衆の圧倒的多数は、冷静な熟慮でなく、むしろ感情的な感覚で考えや行動を決めるという、
女性的な素質と態度の持ち主である。だが、この感情は複雑なものではなく、非常に単純で
閉鎖的なものなのだ。そこには、物事の差異を識別するのではなく、肯定か否定か、愛か憎しみか、
正義か悪か、真実か嘘かだけが存在するのであり、半分は正しく、半分は違うなどということは
決してあり得ないのである』
大衆とは思考ではなく感情や感覚で物事の是非を決めるものであるとヒトラーは指摘しています
つまり、大衆は冷静に考えることをしないから、あらこの人感じが良さそうだわ~とか
あらこの人正直そうだわ~とよい印象を抱かせてしまえばこっちのものだと言っているのです
レッテルを貼るという行為はこれを利用した典型的なプロパガンダ手法です
対立する相手や主義主張にネガティブなレッテルを貼ることで大衆に「危険」「こわい」「いけない」などの
否定的なイメージを植え込もうとしているのです
要するに言論によって大衆の支持を得ようとするのではなく印象をコントロールして支持を得ようと企んでるわけです
安保法制を戦争法と呼び、テロ等準備罪を共謀罪と呼ぶ野党のプロパガンダ手法はまさにこれです
すぐ大衆の弱点につけこもうとする野党の姿勢には危険な本質が表出されているとも言えます
怖いのはテロ等準備罪ではなく野党の方です
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第10回日産スタジアム駅伝
http://ocano.exblog.jp/23583110/
2017-01-28T17:46:00+09:00
2017-01-28T17:46:51+09:00
2017-01-28T17:46:51+09:00
minami18th
砂に足跡
2017(2時間09分39秒)1区 内田 8.2km 43'37"2区 高橋 4.7km 27'03"3区 岡野 4.7km 29'11"4区 秋吉 4.6km 29'51"
2016(2時間02分51秒)
1区 内田 8.2km 43'36"
2区 高橋 4.7km 25'32"
3区 岡野 4.7km 27'50"
4区 秋吉 4.6km 25'53"
2015(1時間59分26秒)
1区 内田 8.2km 39'22"
2区 高橋 4.7km 26'01"
3区 岡野 4.7km 28'02"
4区 秋吉 4.6km 26'01"
2014 降雪のため中止
2013(2時間0分21秒)
1区 岡野 8.1km 46'20"
2区 高橋 4.8km 24'58"
3区 秋吉 4.8km 27'21"
4区 内田 4.5km 21'42"
2012(1時間55分15秒) 17.5km(+4:31)【参考】
第1走 8.2km 39:18 (+1:58)内田
第2走 4.7km 24:20 (+0:33)秋吉
第3走 4.7km 27:19 (+1:02)岡野
第4走 4.6km 24:18 (+0:58)高橋
2011(1時間50分44秒) 17.5km(-2:03)
第1走 8.2km 37:20 (+0:09)内田
第2走 4.7km 23:47 (+0:19)秋吉
第3走 4.7km 26:17 (-1:56)岡野
第4走 4.6km 23:20 (-0:35)高橋
2010(1時間52分47秒) 17.5km(+0:02)
第1走 8.2km 37:11 (-0:04)内田
第2走 4.7km 23:28 (-0:17)秋吉
第3走 4.7km 28:13 (-0:32)岡野
第4走 4.6km 23:55 (+0:55)高橋
2009(1時間52分45秒) 17.4km
第1走 8.2km 37:15内田
第2走 4.7km 23:45秋吉
第3走 4.7km 28:45岡野
第4走 4.5km 23:00高橋
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12年目
http://ocano.exblog.jp/22527956/
2016-02-26T17:56:28+09:00
2016-02-26T17:56:31+09:00
2016-02-26T17:56:31+09:00
minami18th
三流読者の走り書き
12年目となりましたが最近はもっぱらFacebook。
一応キープはしておきます。]]>
第9回日産スタジアム駅伝
http://ocano.exblog.jp/22371061/
2016-02-05T00:54:53+09:00
2016-02-05T00:54:54+09:00
2016-02-05T00:54:54+09:00
minami18th
砂に足跡
1区 内田 8.2km 43'36"
2区 高橋 4.7km 25'32"
3区 岡野 4.7km 27'50"
4区 秋吉 4.6km 25'53"
2015(1時間59分26秒)
1区 内田 8.2km 39'22"
2区 高橋 4.7km 26'01"
3区 岡野 4.7km 28'02"
4区 秋吉 4.6km 26'01"
2014 降雪のため中止
2013(2時間0分21秒)
1区 岡野 8.1km 46'20"
2区 高橋 4.8km 24'58"
3区 秋吉 4.8km 27'21"
4区 内田 4.5km 21'42"
2012(1時間55分15秒) 17.5km(+4:31)【参考】
第1走 8.2km 39:18 (+1:58)内田
第2走 4.7km 24:20 (+0:33)秋吉
第3走 4.7km 27:19 (+1:02)岡野
第4走 4.6km 24:18 (+0:58)高橋
2011(1時間50分44秒) 17.5km(-2:03)
第1走 8.2km 37:20 (+0:09)内田
第2走 4.7km 23:47 (+0:19)秋吉
第3走 4.7km 26:17 (-1:56)岡野
第4走 4.6km 23:20 (-0:35)高橋
2010(1時間52分47秒) 17.5km(+0:02)
第1走 8.2km 37:11 (-0:04)内田
第2走 4.7km 23:28 (-0:17)秋吉
第3走 4.7km 28:13 (-0:32)岡野
第4走 4.6km 23:55 (+0:55)高橋
2009(1時間52分45秒) 17.4km
第1走 8.2km 37:15内田
第2走 4.7km 23:45秋吉
第3走 4.7km 28:45岡野
第4走 4.5km 23:00高橋
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人間を幸福にする闘いを文学に
http://ocano.exblog.jp/22350811/
2016-02-02T14:08:07+09:00
2016-02-02T14:08:08+09:00
2016-02-02T14:08:08+09:00
minami18th
想い果てなく
「私のなかの創価学会」.
サブタイトル 「人間を幸福にする闘いを文学に」.
作家 宮本輝(みやもとてる)
私が創価学会に入信したのは昭和47年の秋だから、信仰して、かれこれ17年が過ぎようとしている。
強度の不安神経症の発作に苦しみながら、私は、創価学会という善意のかたまりみたいな
人間群像に飛び込んだのだが、いま、私は「飛び込ませてくれた多くの人々」に、言葉に尽くせない感謝の念を抱いている。
入信してまもなく、私は座談会で扇子を持たされ、学会歌の指揮をとらされて、すぐにでも創価学会から足を洗いたいと思ったくせに、その半年後には中等部の担当者となって、部員さんの家々を自転車で廻っていた。
私が担当した中等部員たちも、いまは立派な社会人となり、中にはもう4人の子供の父となっている人もいる。勤行なんか大嫌いだと言う中学生たちに、ずいぶんてこずったのだが、振り返って思い起こせば、てこずらされることで、私は中学生たちに磨いてもらっていたのだ。
中等部を担当していたとき、私は、中等部総会のために、生まれて初めて、短い戯曲を書いた。これは評判が良くて、次には尼崎の男子部幹部会のための劇を書かないかと言われた。
私は、張り切って書いたのだが、出来上がったシナリオを読んだある幹部の、「やっぱり尼崎は花笠音頭にかぎるで」というひとことでボツになった。
私は憤慨したが、いまになれば、なんだか楽しい思い出である。
けれども、その短い戯曲を書いているときも、私は将来作家になろうなどとは夢寐にも思っていなかった。私が、作家をこころざしたのは、入信して3年が過ぎたころである。
池田先生が、講演のなかでサルトルの言葉を引用して指導された箇所を読みながら、私は、こんなにもたくさんの創価学会員がいるのに、なぜ世間に通用する作家が一人もいないのだろうと思った。
そして突然、「よし、俺が作家になろう」と決めた。
本来、ケンカ早くて短絡的で、根は明るい性格なので、決めた翌日に会社勤めを辞めてしまった。(このような性格は、じつは作家に向いていないのではないかと、ときおり不安になる)
私は、作家になろうという夢を叶えるために入信したのではない。
入信してから、作家をこころざした。
日蓮大聖人の無尽蔵な御指南が、池田先生の多くの指導が、少しずつ少しずつ私の内部で眠っていたものを揺り動かして、 私を作家への道に走らせたとも言える。
なぜなら、私が小説の中で書いているものは、すべて大聖人様の仏法から御教示されたものであり、池田先生の指導から学んだものであり、ひいては、創価学会の、人間を幸福にする闘いから教えられたものばかりなのだ。
それらは、いったん私の中に染み込み、私という人間を通過して、私という世界における体験やら思考やらをまな板として、別の皿に移されていく。
だから、いささかでも私の作品を評価する人は、日蓮大聖人の仏法を、池田先生という指導者を、創価学会という奇蹟的な団体を評価しなければならない。そして、私の作品を否定する人は、この私の眼高手低(がんこうしゅてい)を笑うべきである。
創価学会への入信、それによる幾つかの信仰体験、池田先生の激励がなければ、宮本輝などという作家は存在しなかっただろう。それどころか、ノイローゼが昂じて廃人となるか、
生来の作り話のうまさを生かして詐欺師となるかがおちだったに違いない。これは、本人が言うのだから、ほとんど間違いのないところである。
この少ない紙面において、創価学会の、戦後の日本に果たした巨大な役割について書くのは、どだい無理といえる。
いったい、どれほどの貧しい無名の庶民が、創価学会の中で、生きる希望を見いだしていったことだろう。どれほど多くの病人たちが、蘇生の力を与えられたことだろう。どれほどたくさんの青年たちが、日本の教育制度が忘れた「人間の道」を学んだことだろう。
それらをなおざりにして、創価学会や池田先生に関する低俗な記事を書く、売らんかな主義の三流ジャーナリストも、読んで騒ぎたてる人も、それでは、自分たちは他者の幸福に対してどのような労苦を費やしたと言うのであろう。
彼らはいつも傍観者で、隙あらば他人をだしにして何らかのおこぼれをかすめ盗ろうとしている恥知らずたちにすぎない。
彼等は永遠に傍観者だが、自分たちの立っている場所が、決して安全地帯ではないことに恐れを抱いている。
だが、彼等は眼低手高(がんていしゅこう)なのだ。我々が、眼高手低である限り、彼等の手の高さは、ときに巧妙に翻弄するだろう。
大聖人様の仏法を学び、池田先生の薫陶を受けている我々は、おのずと眼高となっていくが、それを社会の中で具現化する手が低いあいだは、眼低手高の輩を打ち負かすことは出来ない。
思想は低劣だが技に長けている。そんな連中に負けるのは恥だから、作家としていまだ「手低」の私は、絶えず創価学会という原点に立って、自分を磨きつづけなければならないのである。
○プロフィール.
昭和22年、兵庫県生まれ。本名・宮本正仁。追手門学院大学文学部卒。47年入信。
52年「泥の河」で第13回太宰治賞を受賞、続いて「蛍川」で第78回芥川賞を、さらに「優駿」で第21回吉川英治文学賞に輝く。
眼高手低(がんこうしゅてい):理想は高いが実行力が伴わないこと。特に、批評する力はあるが創作力がないこと。
眼低手高(がんていしゅこう):理想は低く技術だけが高いこと。中身がなく、創作力のみが長けていること。宮本輝の造語。
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断糖のお話
http://ocano.exblog.jp/21493203/
2015-07-28T18:10:42+09:00
2015-07-28T18:10:50+09:00
2015-07-28T18:10:50+09:00
minami18th
砂に足跡
はじめに)
糖質は「悪」と言いたい
糖質がこの世から無くなれば、病気という病気は激減すると思うし、病気が減れば幸せな家庭が増え、様々な問題も消えていくと思う
糖質のせいで病気になり、職や学業を失い、夫婦仲が悪くなり、子供は右往左往し、家庭は崩壊する
病気は個人の問題に収まらず、病人を中心として周囲に心配や焦り、絶望、怒り、悲しみを振りまくことになる
人を不幸にする「糖質」は〝悪〟である!
断糖をするほど病気とは逆方向に体調が進んで行くことは間違いない
________________________________________
プロローグ
1.たった三ヶ月で17キロ痩せた体験談
断糖をして初めに気づくのが体重の減少である、断糖をきちんとすれば、3日で体重は減ってくる
糖質を含まない食材ならば、腹いっぱい食べても体重は落ちてくる、肉類のすべて、魚介類のすべてを遠慮なく食べていい、こういうとプリン体が多い貝や卵の類はマズいのではないかと思う人もいるが、糖質をしっかりと管理すれば何の問題も起きない、むしろ断糖をすれば痛風が治ってしまう
断糖で痩せた場合はリバウンドはまあ起きないと見ていい、もし太ってきたなら、その人はきちんと断糖をしていない
『糖を抜けば確実に痩せられ、リバウンドも起きない』
2.断糖の食事は病気になれない食事の仕方である
現代はかつてよりも便利過ぎるくらいに便利で、体を動かすことがほとんどないに等しい状態である、中には労働をオレはしているぞ、と威張る人もいるかもしれないが、それでもおじいちゃん世代の人の働き方に比べれば、子供騙しのようなものである
現代人にとっての糖質摂取は、過剰なエネルギー摂取でしかなく、はっきり言えば「毒」である、糖質こそが病気を引き寄せるかなりの位置を占める要因なので、糖質を外せば外すほど、病気になりたくてもなれないことになってくる
『糖こそが病気の根源である』
3.脳の回転を良くしたいなら糖はNOと知ろう
食後に眠気が起きるのは、炭水化物などの糖質を食べた人だけで、糖質さえ摂取しなければ、昼食後に睡魔に襲われることはない
糖質を食べる
↓
血糖値の急激な変動
↓
脳内の神経伝達物質であるドーパミンの分泌量が低下
※ドーパミンはやる気、元気、ほどよい緊張、頭をすっきりさせるホルモン
↓
集中力、注意力、やる気が低下
『断糖を始めると頭が冴えてくる』
4.糖抜くほど心の安定感が出る
糖の怖いところは、瞬間的な効果がほかのどの食品よりも強いことである、疲労感があるときのチョコ一粒ですら、多幸感が生まれてしまうほどで、まるで薬のように作用するが、その効果が持続しないところがさらなる悲劇を生む
糖質を摂取
↓
血糖値が一気に上昇
↓
糖質を処理するためのホルモンが活動
↓
自律神経が過緊張状態
↓
血糖値が一気に低下
↓
甘い物がまた欲しくなる
(中毒)
※糖の害をモロに受けるのは、パニック障害、注意欠陥障害、多動性障害、統合失調症、うつ病などの精神疾患者である。ストレスの害を受けやすいパターンの人間は、糖を摂取しない方がいい
『疲れた時ほど食べない方がいいのが糖質』
5.断糖するほど若返り、ボケないで済む
糖は老化を促進する、具体的にはブドウ糖とタンパク質が176度以上で加熱されると、終末糖化物質(AGE)が生み出され、これは老化物質と呼ばれていて、細胞を損傷させて機能低下に落とし込むことがわかっている、AGEは体内のあらゆるところに蓄積する
AGEは――
お肌のコラーゲンを壊す
骨や関節を弱くする
アルツハイマーの原因になる
など、いろいろな症状を呈する
『アンチエイジングは断糖からスタートしよう』
6.本来の食事は欲を満たすためではなく、健康のための物
病気になる人に共通する特徴は、食べ物に無頓着だということである、病気になってから食事を変えようにも、急には改められないので、ズルズルと行ってしまい、心が折れて病気を受け入れてしまうことになる
たいていの患者は病気によって倒れるのではなく、食の選択を見誤って回復不能になるのだ、現代人は食事によって死んでいると言っても過言ではない
『健康は食の選択と正しい行動の決断にかかっている』
________________________________________
第一章 現代人にとって、糖は「毒」である
◆バランスのいい食事ほど、バランスが悪い
いわゆる普通のメニューは下記のような感じなのだろう
【朝食】
パン
サラダ
野菜ジュース
【昼食】煮魚定食
ご飯
味噌汁
魚の煮つけ
野菜のおひたし
【夕食】
ご飯
すき焼き
デザート
焼酎
上記にはファストフードやジャンクフードは含まれていないので、一見すると問題がないように感じるかもしれないが、実は問題ばかりである、「糖」を含んでいる食品が多すぎるからだ
上記の食事から糖を多く含むものを除外すると次のようになってしまう
【朝食】
サラダ
【昼食】
野菜のおひたし
【夕食】
焼酎
糖質が多く除外されたもの:
パン
野菜ジュース
ご飯
魚の煮つけ
味噌汁
すき焼き
デザート
糖質は食生活のあらゆるところを汚染している、糖質は日常的に食べる物、特に主食に多く含まれていて、ご飯、パン、麺類はブドウ糖の塊のようなもので、その他、デザートに使うあらゆる糖分などなど、砂糖づけの中で生きている
『主食(炭水化物)こそ、外すべき食べ物である』
---------------------------------
◆三大栄養素なんて嘘
厚生労働省は次のように指導している
<三大栄養素の摂取割合>
炭水化物(糖質):50~60%
タンパク質:15~20%
脂質:20~25%
栄養学では、炭水化物をもっとも重要なエネルギー源と決めつけているが、これは間違いである、糖質は現代人には必要のない栄養素で、足かせ・手かせ・口かせになっている、偽善の象徴のような食べ物が炭水化物である
タンパク質と脂質は体の構成成分を担っている。タンパク質と脂質がなければ体が体として保てなくなってしまう。一方、炭水化物は燃料に例えるならガソリンのようなもので、筋肉や骨の材料になるわけでもなく、ホルモンバランスを整えることもなく、単なるエネルギーでしかない
たしかに、車だけでは車の価値はなく、ガソリンを入れて走らせることに意味が出てくるが、人間の体は車ほど単純ではなく、炭水化物以外からもエネルギーを生み出すことができるのだ、そのことは後に説明する
この章では、炭水化物は単なるガソリンのようなものであり、体内・体外組織を作る材料になったり、生理作用に働きかけることのない、非常に限られた食べ物である、ということを知ってほしい
『糖質(≠炭水化物)は主食という割にその役割は少ない』
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◆糖は脳のエネルギーとしては危険すぎる
脳のエネルギーは炭水化物などの糖質そのものではなく、糖質が分解された「ブドウ糖」である
そして、このブドウ糖は糖質だけが原料ではなく、体内で合成して作り出すことができる、肝臓に含まれるグリコーゲン
筋肉に含まれるグリコーゲン
タンパク質の最終産物であるアミノ酸
脂肪酸
などを原料にして、糖を生成することができる、よって、糖質をわざわざ食べなくても健康上に何の問題もない
参考:
http://manapedia.jp/text/2074
http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/glycogen.htm
『ブドウ糖は体内で作れるので、あえて食べ物から摂る必要はない』
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◆メタボの原因は糖
現代人は昔の人よりも消費カロリーが少ないので、摂取した糖が使いきれていないのが現状である、体内で余った糖はすべて中性脂肪に変換されて――
皮下脂肪
内臓脂肪
筋肉内脂肪
という体脂肪に振り分けられて、体内に留まることになる
脂質は中性脂肪にはならない
中性脂肪の原料は体内で余った糖である
ダイエットをしたければ、糖を摂らなければいい
体のブヨついた部分は、糖が余ったカスだと思えばいい
『余った糖はすべて醜い不健康な脂肪になる』
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◆糖が原因の体脂肪で広がる色々な病気
メタボ体型(体重上昇)
糖尿病(血糖値上昇)
痛風(尿酸値上昇)
高血圧(血圧上昇)
動脈硬化
アトピー
リウマチ
喘息
更年期障害
脳梗塞
心筋梗塞
癌
などなど、糖質が原因の病気は数え上げたらキリがない
『断糖をすれば病気の予防・改善が期待できる』
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◆糖は体のみならず、心まで壊す
糖は感情を司る脳に影響し、うつ、統合失調症、パニック障害などを誘発、増悪させることがわかっている、脳の神経伝達物質、ホルモン、自律神経を乱すことで、心に何らかの負荷をかけているようだ
糖尿病患者にはうつ病が多い
糖質は人格を悪い意味で変え、精神に異常をきたす可能性の高い物質である
参考:
http://www.suko-clinic.jp/araki2.html
http://matome.naver.jp/odai/2142046218425246501
『糖質は、人格、精神、心、感情を乱す可能性が非常に高い』
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◆糖質は中毒性のある麻薬
糖質は甘みがあって美味しいから止められないのではなく、糖質に中毒性があるから止められないのだ、糖質を摂るとエンドルフィンという快楽物質が脳内に分泌されて、多幸感が生まれ、それを脳が記憶して再びその経験をしようとして、糖質をあきらめることがしにくくなる
ただ、糖質で得られるまやかしの幻想は、病気になった時にようやく気づくことのできる罠なので、賢明に生きようと思うならば、一日も早く糖質から足を洗った方がいいと思う
『糖質をあきらめることでの幸福は、想像以上に大きい』
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◆昔の日本人が日本食で健康だったわけ
昔の人の消費カロリーは、今の我々と比べると、あまりにも多かったので、糖質の多い食事でも害があまり出なかった
現代は交通機関の発達による運動不足、冷暖房の完備による温度変化のなさ、インフラの整備で軽労働で目的を達するなど、とにかく消費されるカロリーが少ないので、現代に合わせた食事メニューに変えなくてはいけない
最初に手を付けた方がいいのは主食の変更で、過剰なエネルギーになりやすい炭水化物を外さねばならない
食の欧米化で生活習慣病が増えた、という専門家も多いが、実は肉・魚は擦り込まれたイメージとは裏腹に不健康な食材ではない、糖質こそが悪の元凶である
『時代に合わせた食事をしないと病気になってしまう』
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◆人間はもともとは肉食動物である
人類はアフリカを起源とし、300~400万年前に誕生し、狩猟と採取によって動物性のタンパク質が中心の食料を確保していた
日本人が日本列島に住みついたのはおよそ1万年前で、やはり狩猟と採取によってタンパク質が中心の食事だった
2000年前の弥生時代になると、稲作が始まって植物性の食べ物が増えた
このように、歴史的に見た場合、我々の体に馴染み深い食材は、植物性ではなく動物性であることは明白だ
人間の消化器官を肉食動物と草食動物に照らし併せて見比べると、人間のそれは肉食動物に近い形態をしている、胃を4つ持っている牛などを思い出せばわかる通り、草食動物の消化器官はとても複雑にできている
よく歯の形から動物性と植物性の食事の割合を導き出している意見を聞くが、内臓の形態の方が歯の形態よりも本質を得ていると思われる
『人類はタンパク質・脂質の消化吸収の方が自然に行える』]]>
イタリアSGI、宗教協約(インテーサ)調印
http://ocano.exblog.jp/21408051/
2015-07-03T11:16:25+09:00
2015-07-03T11:16:25+09:00
2015-07-03T11:16:25+09:00
minami18th
想い果てなく
イタリアSGI以外の宗教法人( )は承認の年。
1.ワルドー派宗教会議(1984) 2.イタリア神の会(1988) 3.キリスト教再臨派連合(1988)
4.イタリアユダヤ共同体連合(1989) 5.イタリアキリスト教福音主義パブテスト派連合(1995)
6.イタリア福音主義ルター派教会(1995) 7.イタリア・南ヨーロッパ太守管区正教聖大司教区(2012)
8.末日聖徒イエス・キリスト教会(2012) 9.イタリア使徒教会(2012)
10.イタリア仏教徒連合(2012) 11.イタリアヒンズー教徒連合(2012)
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11年目の書き込み
http://ocano.exblog.jp/20926210/
2015-02-26T00:00:00+09:00
2015-02-24T09:49:01+09:00
2015-02-24T09:49:01+09:00
minami18th
砂に足跡
11年目となりましたが最近はすっかりFacebookが中心。
ここはほとんどメモ帳みたいになってます。
何かに使う機会があるかもしれないのでキープはしておきます。
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第8回日産スタジアム駅伝
http://ocano.exblog.jp/20939824/
2015-02-14T22:00:00+09:00
2015-02-27T17:31:28+09:00
2015-02-27T17:31:28+09:00
minami18th
砂に足跡
1区 内田 8.2km 39'22"2区 高橋 4.7km 26'01"3区 岡野 4.7km 28'02"4区 秋吉 4.6km 26'01"
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過去の記録
2014 降雪のため中止
2013(2時間0分21秒)
1区 岡野 8.1km 46'20"2区 高橋 4.8km 24'58"3区 秋吉 4.8km 27'21"4区 内田 4.5km 21'42"2012(1時間55分15秒) 17.5km(+4:31)【参考】第1走 8.2km 39:18 (+1:58)内田第2走 4.7km 24:20 (+0:33)秋吉第3走 4.7km 27:19 (+1:02)岡野第4走 4.6km 24:18 (+0:58)高橋2011(1時間50分44秒) 17.5km(-2:03)第1走 8.2km 37:20 (+0:09)内田第2走 4.7km 23:47 (+0:19)秋吉第3走 4.7km 26:17 (-1:56)岡野第4走 4.6km 23:20 (-0:35)高橋2010(1時間52分47秒) 17.5km(+0:02)第1走 8.2km 37:11 (-0:04)内田第2走 4.7km 23:28 (-0:17)秋吉第3走 4.7km 28:13 (-0:32)岡野第4走 4.6km 23:55 (+0:55)高橋2009(1時間52分45秒) 17.4km第1走 8.2km 37:15内田第2走 4.7km 23:45秋吉第3走 4.7km 28:45岡野第4走 4.5km 23:00高橋
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CNNテレビ 創価学会の震災救援活動を紹介
http://ocano.exblog.jp/20200990/
2014-09-16T14:53:00+09:00
2014-09-16T14:57:19+09:00
2014-09-16T14:52:59+09:00
minami18th
三流読者の走り書き
集団的自衛権と閣議決定③
http://ocano.exblog.jp/19964991/
2014-07-04T16:48:00+09:00
2014-07-04T16:58:26+09:00
2014-07-04T16:48:41+09:00
minami18th
三流読者の走り書き
・田原総一朗さんが語っています。「公明党はよく頑張ったと私は評価している」「本来ならば、集団的自衛権の行使に踏み切るためには、憲法改正が必要である。公明党は、自民党とその論議から始めた。だが、こうした論議は本来、自民党内部で起きるべきであり、その論議を公明党から言われなければ始められない自民党は、健全とはいえない」「現在の自民党には党内論議というものが見当たらない。公明党に頼らなければバランスが取れないというのが何とも危なっかしい」(週刊朝日7月11日付け)
・6月30日付けの朝日新聞は「党内論議のない自民党」を叩いた後、「野党は無残だ。維新、みんなは、早々に政権にすり寄り、民主党は党内の混乱を恐れてへっぴり腰だ」と痛烈に批判しています。
・安全保障を専門とする小川和久・静岡県立大学教授は、「今回の閣議決定から見えてくるのは、『平和の旗』を高く掲げ続けている公明党の姿である。日本が世界から信頼される“真の平和国家”に進化していく上でも、与党協議における公明党の存在は大きかった」と語っています。(公明新聞7月3日付け)
・頑張ったのは公明党です。平和を守るため「損」な立場に映っても、「我が身の損ずるのをかえりみず」「泥」をかぶって、11回に及ぶ修正協議に全精力を注ぎました。すべては国民のため、平和国家を守るため。立党の精神を守りました。
・党利党略しか考えない政党、団体が公明党バッシングをしているだけ。負けません。
「なぜ、今なんだ!」「なぜ、急ぐんだ」とも言われます・
・北朝鮮が、日本の上空を越えて太平洋へ向けてミサイルを発射する時代です。軍備を拡張し続ける国もありテロの脅威は国際的です。日本を取り巻く安全保障の環境は激変しました。そこに対応して国民の安心感をつくり出す法整備が急がれていました。
・日本を守るために活動している米国の艦船が攻撃された時に「日本も攻撃されていなければ」自衛隊は身動きをとれないという「法律のすき間」がありました。ここを専守防衛の枠内に納まるようにしたのが「新3要件」です。
・PKOの武器使用基準を見直し、離れた場所で活動する民間人を助けられるようにもしました。このことは、以前から対処が急がれていました。
・今回の閣議決定は、安全保障に関する法整備の方向性を示したにすぎず、今後、法律を作る過程で、じっくりと議論していくべきことが当然です。
「公明党は、批判の矢面に立つのをやめて、連立離脱すればよかったのでは」
・集団的自衛権の問題は、連立政権から「離脱する」とか、「しない」とかといった<低次元な政局>の話ではありません。公明党は<平和憲法の枠組みを守る>という憲法観に基づいて、戦いました。党利党略で動く政党ではありません。
「地方議員のところへは『公明党が、いかなる形であれ、 憲法の解釈変更に一部でも応じた場合は、友人、知人の共に、選挙区から公明党議員を一人も出さないよう、全力を挙げます』などという内容のメールやファクスが届いているそうです」
・集団的自衛権を何としても通すと、執念を燃やしたのは、公明党ですか? 違うでしょ。公明党は、与党協議において粘り強く交渉し、国民の命を守るためのやむを得ない場合のみ、集団的自衛権を認めると極めて限定しました。
・「公明党が悪者」だという見方は、変です。特定の団体などが、公明党バッシングのチャンスと捉えて、はしゃいでいるだけです。
「世論調査は、集団的自衛権に反対が多い」
・「集団的自衛権の行使に賛成ですか反対ですか? と、聞かれると、「反対」が「賛成」を上回ります。
・「集団的自衛権を限定的に容認すること」をどう思いますか? と聞かれると、逆に「賛成」が「反対」を上回ります。
・今回の閣議決定の中身は「極めて限定的な容認」です。ミスリードの世論調査結果に惑わされないでください。]]>
集団的自衛権と閣議決定②
http://ocano.exblog.jp/19964988/
2014-07-04T16:47:00+09:00
2014-07-04T16:50:38+09:00
2014-07-04T16:47:48+09:00
minami18th
三流読者の走り書き
・陸海空の自衛隊の制服組のトップは統合幕僚会議議長です。「プロ」であるその経験者が語っています。「武力行使の条件として挙げた『(国民の生命、自由、及び幸福追求の権利が)根底から覆される』という表現は厳しすぎるという気がします。法案審議の過程で、いくらでも解釈を厳格化できるため、集団的自衛権が認められても、現状と大差ない『元のもくあみ』にならないかと危惧します」(読売新聞6月25日付け)
・公明党が抵抗したから集団的自衛権は骨抜きになったと嘆いているようです。
・法律の制定に向けて「厳格に」解釈すれば、個別的自衛権に匹敵するような場合にのみ行使はとどまります。「拡大解釈」は不可能です。
・「閣議決定でも集団的自衛権の発動条件は厳格に規定され、自衛隊の活動には二重、三重の制約が課せられた」(神保 謙・慶応大学準教授 日本経済新聞7月2日付け)。
・国際法上は「集団的自衛権」が根拠となる場合がありますが、公明党はあくまで我が国を防衛するためのやむを得ない場合のみ許される、と厳格な歯止めをかけました。
「でも、マスコミは『公明党は自民党に押し切られた』と言っている」
・真逆です。「いわゆる集団的自衛権」を認めるように憲法解釈を変更したいと主張する声は、11回に及ぶ与党協議における公明党の粘り強い要求によって、いわば個別的自衛権に匹敵するような場合にしか使えない、極めて限定されたものになりました。
・衆議院と参議院と合わせた国会議員の議席数は、自民党が408人で、公明党は51人です。ちょうど8対1です。与党を、45人の学級にたとえたら、自民党40人、公明党5人です。でも、公明党は緻密な論理構成で「平和憲法」を守り、専守防衛の枠に押さえ込みました。
・「一貫した姿勢を示せる有力な野党がいないなか・・・公明党が安倍首相の野
心にブレーキをかける役目を担った。」と海外メディアからも評価されています。(米ウォールストリートジャーナル紙7月2日付け)
・今回の閣議決定の中身は「極めて限定的な容認」です。ミスリードの世論調査結果に惑わされないでください。]]>
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