2009東京都議選

<都議選>自公過半数割れ 民主、初の第1党
次期衆院選の前哨戦として注目された東京都議選(定数127、42選挙区)は12日投票が行われ、午後8時半から各開票所で順次開票作業が進められた。追い風に乗る民主党(現有34議席)が各選挙区で票を伸ばし、初めて第1党になった。麻生政権の支持率低迷で逆風にさらされた自民党(同48議席)は大敗し、公明党(同22議席)と合わせた議席は過半数を割り込んだ。麻生太郎首相は都議選後の衆院解散・総選挙を模索しているが、党内で「麻生降ろし」の動きが激化するのは必至だ。

投票率は前回(05年)の43.99%を大きく上回る54.49%。自民は40年間維持してきた第1党から転落した。

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民主 34→54(+20)
自民 48→38(-10)
公明 22→23(+1)
共産 13→8(-5)
ネット 4→2(-2)
諸・無 4→2(-2)

マスコミでは「自公過半数割れ」だけをクローズアップ。
民主の勝ちを印象付けるには、この言い方しか無いからか。
そりゃそうだ。この逆風の中、公明は+1。
民主の勝ちは勝ちだが、自民とその他野党の議席を民主が食った構造。
今回は風を掴んだ民主が大勝。でも次はわからないぞ。
逆風の中、全候補が当選した公明も勝ちと言えるだろう。
自民は文字どおりの惨敗。
その他野党は、全部民主に持ってかれた形。

アメリカの金融危機の影響で、生活が苦しくなって、有権者が原因と結果も
考えずにその出口を変化に求めた結果がこれ。
民主党とマスコミはそこをうまく利用した。

ともあれ民主・マスコミ連合軍が勝ちを収めたこの戦い。
このまま解散総選挙に持ってゆきたいのだろう。
でも、すぐ解散しちゃったら自民惨敗は必至。
自民に逆転の手は無いだろうが、拮抗に繋げる布石は必要だ。
さて、どんな一手を打つのか。
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