2009年本屋大賞

今年最も売りたい本は『告白』--2009年本屋大賞は湊かなえさんのデビュー作
今年、全国書店員が一番売りたい本は『告白』-。6日、東京の明治記念館で「2009年本屋大賞」の発表会が開かれ、湊かなえさんの『告白』(双葉社)が大賞に選ばれた。

全国の書店員による投票により選ばれる「本屋大賞」も今年で6回目。第1回大賞には『博士の愛した数式』(小川洋子)、第2回大賞には『夜のピクニック』(恩田陸)、第3回大賞には『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(リリー・フランキー)、第4回大賞は『一瞬の風になれ』(佐藤多佳子)、第5回大賞は『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎)が選ばれ、それぞれ話題となり、大きく部数を伸ばしている。


本屋で働く方々が感じる「売りたい本」という位置づけの賞ですから、
私ごときが文句を言う筋合いではありません。

本年の大賞作品については「読みたくなる本ではない」です。
2000円近くの大枚払って買う気にはなりませんでした。
文庫になってからか、ブックオフで500円くらいでみつけたら
買うかもしれませんが。

私にとって「本を買う」という行為は「縁」の一文字です。
なんだか妙に気になってしまい、買わずにはいられなくなる。
気になるポイントは作家名でもあるし、帯に書かれた内容でもあるし、
なんだか感じてしまったその匂いでもあるし、手に取ったときの密度
でもあります。
何かが自分を呼んで引き込まれてしまう、という点であることを考えれば、
恋愛に似ているのかもしれません。


本屋大賞の作品は今年以外はすべて読んでいるので、星3つを最高に
「あくまで私的な」採点をしておきましょう。食べ物と同じで、おいしく感じたか
そうでもなかったか、という程度の評価です。あしからず。

【歴代大賞作品の私的評価】
☆3つ 第1回大賞 『博士の愛した数式』(小川洋子)
☆3つ 第2回大賞 『夜のピクニック』(恩田陸)
☆1つ 第3回大賞 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(リリー・フランキー)
☆2つ 第4回大賞 『一瞬の風になれ』(佐藤多佳子)
☆1つ 第5回大賞 『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎)
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