「ボックス!」(百田尚樹)

a0006144_21282337.jpg高校ボクシング部を舞台に、天才的ボクシングセンスの鏑矢、進学コースの秀才・木樽という二人の少年を軸に交錯する友情、闘い、挫折、そして栄光。二人を見守る英語教師・耀子、立ちはだかるライバルたち......。様々な経験を経て二人が掴み取ったものは!?『永遠の0』で全国の読者を感涙の渦に巻き込んだ百田尚樹が、移ろいやすい少年たちの心の成長を感動的に描き出す傑作青春小説!ボクシング小説の最高傑作がいま誕生した!

スポーツ小説の大傑作ですね。
登場人物のキャラクター造形が鮮やかなこと、この上ない。
主人公の木樽の成長ぶりは読んでる側も嬉しくなるし、鏑矢の天才ぶりも楽しい。
ボクシングのシーンは、作者が経験者であることも相まって、圧巻である。
アマチュアボクシングの魅力が、ばしばし伝わってくる。
こんな小説を十代に読んでたら、まちがいなくボクシングジムに入ってしまったと思う。
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