「ほっ」と。キャンペーン

「盗まれた街」(ジャック・フィニイ)

a0006144_23532265.jpgアメリカ西海岸沿いの小都市サンタ・マイラで、奇妙な現象が蔓延しつつあった。夫が妻を妻でないといい、子が親を、友人が友人を偽物だと思いはじめる。はじめ心理学者は、時おり発生するマス・ヒステリー現象と考えていた。だがある日、開業医のマイルズは友人の家で奇怪な物体を見せられた。それは人間そっくりに変貌しつつある謎の生命体——宇宙からの侵略者の姿だったのだ!

フィニイである。SFの古典作品である。
原題は"THE BODY SNATCHERS"。
この作品、ずっとずっと昔に読んだはずだが、すっかり忘れている。
おかげで十分楽しめた。
地球外生命の侵略というテーマは、この作品が原形なのだろう。
ホラーでありサスペンスでありSFである。
そうそう、公開中の映画「インベージョン」の原作なのである。
読みながら手塚治虫の「グランドール」を思い出した。
[PR]
by minami18th | 2007-11-05 00:03 | 砂に足跡