プロ野球も構造改革だな

玉木正之さん、スーパーサタデーに出演

1リーグへの流れは、選手やファンが頑張っても、あらがえない道筋になってるように見えます。

いろんなテレビ番組で、いろんな意見が出されてますが、その裏に見え隠れするのは、今の機構の制度疲労です。小泉さんじゃないけど、「構造改革」しないと倒産しそうです。西武の堤さんなんか、完全に経営者の目で現状を見てるんでしょ。時間をかけてる余裕は無いと考えていそうです。

1993年5月にJリーグがスタートしました。すべてのカードのチケットが売り切れ、信じられないサッカーブームが到来しました。それに危機感を覚えたのでしょう。逆指名の容認とFA制度がこの年に開始。巨人・西武を核としての新リーグとか、1リーグ化の話題もこの前後でかなりあったような覚えがあります。

それから約10年。MLBの中継も多くなり、日本のプロ野球はさらに経営が苦しくなってます。
いよいよ日本の「企業スポーツ」の限界なのかもしれません。

思えば日本には、「企業スポーツ」と「学校体育」しかスポーツの場はありませんでした。
かなり乱暴なくくり方かもしれませんが。従来の形でのプロ野球が行き詰まりを見せた今、この先を生き残ってゆくには、Jリーグが提唱する「地域密着型のスポーツクラブ」というやり方になってゆくのでしょう。今日のどこかのテレビ番組で、野村克也氏が「おらが町のチーム」という言い方をしてました。Jリーグの理念と共通する考え方なのだろうと思って聞いてました。

元フリューゲルスサポの私としては、チームが無くなるさびしさは知ってるつもりです。
サッカーファンだからといって、プロ野球が無くなったほうがいいなんて思ってません。
(読売を頂点にした封建社会のようなプロ野球は消えてほしいですが)

少しでも良い形で、我々が楽しめる、素敵なプロ野球になってほしいと願っています。
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