「ドラゴンズワールド」

a0006144_9465836.jpgティラノサウルスの化石を鑑定していた古生物学者のジャック・タナーは、その頭骨部にアーチ状に並んだ傷跡と付着した炭素を発見。そこから、未知の生物が存在するのではないかと推測するが、ジャックの主張は学会では異端視されてしまう。意気消沈するジャックのもとに、ルーマニアの氷河から発見された、中世のものと思われる惨殺死体と謎の生物の鑑定依頼が舞い込んできた。その生物はまるで物語に出てくる"ドラゴン"を髣髴とさせる様相だった。


落合監督率いる名古屋の球団の話ではない。
ドラゴンらしき死骸の調査から様々な推論が展開される。
・胴体の大きさに比して翼が小さいのに、何故飛べるのか。
・肉食獣の持つ鋭い歯と臼歯が何故併存してるのか。
・炎を吐く、その燃料と点火源は何か。
・ドラゴンまたは龍として、世界中に同じような伝説が何故あるのか。

B級作品と言わば言え。論理的でけっこう面白い。
ドラゴンの生物としての滅亡を15世紀頃と設定してるのも興味深い。
15世紀末は、アメリカ大陸発見やらスペインのレコンキスタやら、
世界が大きく変化した時なのだ。現実が伝説にすりかえられたことが
あっても不思議ではない。

で、金星のキングギドラは親戚にあたるのかな?
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by minami18th | 2007-09-23 10:43 | 砂に足跡