【津波】注意報中3度も水門開放 大船渡消防署

>津波注意報中3度も水門開放 大船渡消防署
千島列島沖で発生した地震で本県沿岸部に津波注意報が出された13日、大船渡市の大船渡消防署(金野律夫署長)が、市民や港湾関係者の要望で防潮堤の水門を3度も開けていたことが、16日分かった。
注意報が長時間に及んだことが背景にあるが、注意報発令中の水門の開放は異例。市は今回の対応を検証するとともに、同様のケースに備えて今後の対応を検討する方針だ。

地震は13日午後1時24分ごろ発生。津波注意報を受けて、大船渡市は避難勧告を出すとともに全水門を閉鎖した。

同署によると、開放したのは同市大船渡町の茶屋前岸壁の2カ所の水門。午後3時半と同9時半ごろ、複数の市民から「岸壁に駐車している車を出したい」との要望で門を開けた。同5時半ごろには、いったん高台に避難した港湾施設の労働者約20人から「帰宅のために自家用車を出したい」と要請され開門。いずれも同署員や消防団が立ち会い、開放した時間は数分だったという。

現場で「原則として開放できない」と説明し理解を求めたが、納得できない市民らが岸壁近くに残るなどしたため、「人道的配慮で開放した」(金野署長)という。この間、災害警戒本部のある市への報告はなかった。

金野署長は「無理に従わせることもできず、開放は苦渋の決断だった。津波監視のモニターや各種情報を参考に特例として開放した」としている。一方、市災害警戒本部の本部長を務めた平山慶太郎総務部長は「現場での難しい判断だったろうが、本部への報告を含めて基本に従わなかったのは残念だ。今後どのような対応が可能か検討したい」としている。


津波の怖さは高さの数字ではピンとこない、その質量にあります。
下記は2chにあった、とてもわかりやすい説明です。

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