「里の秋」と「星月夜」

半島の方から不穏な空気が流れてきている。
「戦争」「秋」とくると、戦中戦後に数奇な運命をたどったこの歌を思い出す。

「里の秋」の背景


「里の秋」及び「星月夜」の1番と2番
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静かな 静かな 里の秋
お背戸に 木の実の落ちる夜は
ああ 母さんと ただふたり
クリの実 煮てます いろりばた

あかるい あかるい 星の空
なきなき 夜がもの 渡る夜は
ああ 父さんの あのえがお
クリの実 たべては 思い出す


「星月夜」の3番と4番
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きれいな きれいな 椰子の島
しっかり 護って くださいと
ああ 父さんの ご武運を
今夜も ひとりで 祈ります

大きく 大きく なったなら
兵隊さんだよ うれしいな
ねえ 母さんよ 僕だって
必ず お国を 護ります


「里の秋」3番
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さよなら さよなら やしの島
おふねにゆられて 帰られる
ああ 父さんよ ごぶじでと
こんやも 母さんと 祈ります
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