【愛媛の】営業用カブで砂漠ラリー、3600キロ完走【銀行員】
顧客回りに使うホンダ製「スーパーカブ」でモンゴルのゴビ砂漠など約3600キロを走破する
国際ラリーに挑戦していた愛媛銀行本店営業部の平岡敏幸さん(36)が16日、完走を果たした。
ゴール後、平岡さんは「やっと終わった。その一言に尽きる」と話した。
平岡さんは排気量を110ccに上げるなど改良を加えたカブで、燃費の良さとタイムを争う
エコチャレンジ部門に出場。7日にウランバートルを出発した後、1日2、3時間の睡眠で走り、
最後の2日間は全く寝ずに約650キロを駆け抜けた。
この部門に出場した2台中、2位だった。
このカブで出場。
「2台中2位」となってるが、1位はこれ。SUZUKI DR-Z400Sである。
バリバリのオフローダーだ。
この出場した2人(2チーム)は昨年も出場したが、完走は果たせなかった。
本年再挑戦して見事完走。
明日には日本に帰国とのこと。
本田宗一郎が存命だったら、出迎えてくれたかもしれない。