レ・ガールズ、38年ぶり復活!
1967年8月から1年間放送され、人気を博した日本テレビ系歌番組「レ・ガールズ」に出演していた金井克子(61)、由美かおる(55)、奈美悦子(55)が11日、38年ぶりに顔を揃えた。
12日放送のNHK「第38回思い出のメロディー」(後7・30)でユニット名“レ・ガールズ”として復活。東京・渋谷区のNHKホールでリハーサルに臨んだ。
38年前と変わらぬスタイルと美貌?の3人は番組のテーマ曲「ミニ・ミニ・ガールズ」をキュートな振りつきで披露。金井がヒット曲「他人の関係」、由美はピアノの弾き語りで「いたずらっぽい目」を歌った。
当時の小学生だった私には、けっこう刺激的な番組でした。
西野バレエ団の4人が歌って踊る、当時としては画期的なもの。
今回登場しない原田糸子さんが好きだったのですが。
(左から由美かおる・原田糸子・金井克子・奈美悦子・江美早苗)
5人目のレ・ガールズだった江美早苗さんも可愛かった。
後に作詞家へ転進。「中里綴(なかざと・つづる)」として南沙織さんの「人恋しくて」や「気がむけば電話して」などが代表曲。
恋人に刺殺されたとの事件の報道は衝撃でした。
6人目のレ・ガールズは志摩ゆきさん。
この方に再会したのは私が高校生のとき。
六文銭のヴォーカル「四角佳子」として。吉田拓郎の最初の奥さんですね。
志摩ゆき時代のシングル盤です。作曲は小室等です。
番組の中で男性のバンドも結成されました。バンド名は公募。
一番多かったのは当然「レ・ボーイズ」でしたが「ジ・エンジェルズ」に決定。
メンバーの一人に、あの「ガロ」のマークこと堀内護がいました。
うーん、なんだかトリビアみたいな記事になってしまった。