「ほっ」と。キャンペーン

「QED 神器封殺」(高田崇史)

 QEDシリーズの第11弾である。
最後の部分が袋とじになっている。図でのオチなのでこうしたのだろう。
話の流れとしては、前作「熊野の残照」の続きになってる。

a0006144_15183136.jpg和歌山での滞在を延ばした桑原崇たち一行。そこで待ち受けていたのは、奇妙な殺人事件と、自らを「毒草師」と称す男・御名方史紋(みなかたしもん)だった。
和歌山を拠点に起きる数々の奇妙な事件の謎、崇と史紋が突き当たった重大な歴史の謎。古の神々と三種の神器に隠された真実とは?! 祟の怒濤の推理が繰り広げられる!







古代日本というのは、いったいどういう国だったのだろう。
記紀が物語る古代史の真実とは。
各地に建立された神社は何のためにあるのか。
日本という国の歴史の底知れぬ深さを垣間見ることができる。
我々が学校で学んだ日本史は、ほんの表層でしかない。

毒草師・御名方史紋はこの後の作品でも登場するんだろうな。
桑原崇とどんな関わりを見せてくれるのか、楽しみでなりません。
[PR]
by minami18th | 2006-01-14 15:19 | 砂に足跡