楽器フェア in パシフィコ横浜
モーターショーのように、きれいなおねいさんがいるわけではありません。
ロック系の楽器のブースにいるのは、スタジオで見かけるような、バンドやってますって
感じのお兄さんがほとんど。
しかし、クラシック系のブースでは、それなりのおねいさんが・・・・・・。
あ、日本エレクトロ・ハーモニックスにはキレイなおねいさんがいらっしゃいました。
(いけないいけない、あやうく絞め殺されるところだった)
バンドのリードギターSさんから招待券をゲット。
チケット売り場で入場券と交換。こんなやつです。(後ろに積んである本にはツッコミ入れないでね)
中に入るとブースで行う
香港から来た
各ブースには様々な楽器が展示されてます。見本市ですから安物はありません。
各社が「これを見てくれ!!」という自信の品(のはず)ばかりです。しかし派手だな。
これもかなり派手。
これはタッピング楽器。弦をはじくのではなく、叩いて音を出す。
「タッチギター」、「バリセット」などとも呼ばれる。
ちなみに「バリセット」とは、SF小説『デューン/砂の惑星』に登場する架空の楽器の名称。
なぜか左ポジションの5弦ベースの4重連。
バスドラのビーター。うーむ、こんなに種類があるとは。意外なバリエーションです。
キーボードのコルグのブース。この方はコンパニオンのおねいさんではありません。
試奏する一般客であります。
ベンチャーズ世代が泣いて喜ぶモズライト。うむ、言うことは何もありません。
エピフォン、ヘフナー、グレッチ。この3台を買うには200万円では足りません。
風格のギブソンのセミアコ。この存在感は何だろう。
1930年代製造のDi Mauro。値段は"ASK"
Di Mauroは1940年代にフランスのギター・ルシエー(職人)によって、数多く製作された。
それまでの、「羊腸」弦を用いたスパニッシュ・ギターでは、台頭してきたジャズコンボでの演奏には音量が足りない。スティール弦を使用するため、ボディ終端にトラピーズ(ぶらんこ)テイルピースを備え、強いテンションにも耐える構造になっている。
1965年のフェンダージャズベース。178万円なり。
問題は「売約済」ってことだ。どんな金持ちが買うんだよ!!
見た中で最高価格はこれ。マーチンD-45。630万円ですと。後ろに置いてある方です。
ブラブラ見てたら、目の前で79万8千円のストラトキャスターを買ってる人がいました。
こんなギターばかりがあると、20万や30万のものが安物に見えてしまいます。
目の保養のつもりが、金銭感覚の麻痺になってしまいます。
さきほどSさんからメールがあり、1300万円のレスポールが商談成立したそうな。
あああ、恐ろしや。