亡国のイージス

亡国のイージス
東京湾沖で訓練航海中の海上自衛隊の最新鋭イージス艦「いそかぜ」が、副長の宮津弘隆二等海佐(寺尾聰)や某国対日工作員のヨンファ(中井貴一)らによって乗っ取られた。彼らは艦長を殺害したうえ、乗組員を強制的に退艦させ、日本政府に宣言する。

 「現在、本艦の全ミサイルの照準は東京・首都圏内に設定されている。その弾頭は通常にあらず」
彼らの手には、わずか1リットルで東京を壊滅させることのできる特殊兵器「GUSOH(グソー)」があった。人質は1200万都民、残された時間はわずか10時間…。
防衛庁情報局(DAIS)の渥美大輔・内事本部長(佐藤浩市)らが事態解決にあたるが、最新鋭の防空システムを持つ「いそかぜ」を前になすすべはない。

そんな中、艦の構造を誰よりも知る先任伍長の仙石恒史(真田広之)は、「いそかぜ」を取り戻すべく、たった一人で艦へと引き返す。謎めいた乗組員、如月行一等海士(勝地涼)はテロリストの一味なのか、それとも…。温厚で部下の信頼も厚かった宮津副長が反乱を起こした理由とは?

政府が特殊爆弾による「いそかぜ」への爆撃を決め、タイムリミットが迫る中、仙石はヨンファたちと死闘を繰り広げながら、意外な真相へとたどり着く。


見てきました。けっこう力作だと思います。
あの長編小説を約2時間にまとめるのだから、少々説明不足は仕方無いのか。
原作では仙石、如月、宮津、ヨンファなど、様々な人物の背景が語られ、それが物語の質量を高めて、面白さと重厚さを演出してます。
原作を読んでない人には、消化不良な映画になってるんだろうなぁ。

本物のイージス艦と、細部まで忠実に再現した(らしい)セットは迫力あり。
最後まで飽きずに見ることができました。

けっこう高い年齢層のおじさんも映画館でみかけました。
自衛隊を退官した方のように見えたには、気のせいでしょうか。
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by minami18th | 2005-08-01 22:33 | 砂に足跡