地域の力が被害者を救った

救えなかった悔しさ 怒りをどこへ...JRの大事故
JR西日本の事故後の報道にもの申す

事故発生後10分以内に、警察・消防の緊急車両数台は現場に到着していたという。
しかしあれだけの数の死者・重軽傷者に数台で対応できるはずがない。

発生から約2時間のあいだ、周辺地域の住民・会社員たちの懸命の救助活動があった。

◆現場至近の会社は、社員の看護師を含む30名を即決で救助に派遣した。
◆ガソリンと思われる臭気があったため、社内の消火器30本を現場に運搬。
◆車内に閉じ込められた乗客を救助のため、各種工具、担架、脚立、医薬品、タオル、水などを運搬。
◆自社の工場を被災者の収容場所に提供。操業も一時停止し、社有のトラック、ワゴン車16台でけが人を病院へ搬送。
◆近隣の中学校からは毛布が運ばれた。
◆マンション前の市場からは大量の水と氷が提供された。
◆線路の反対側の工場の従業員・住民は、線路際のフェンスを自分たちの手で切断して救助活動に協力。
◆マンションへ駆けつけ、住民の全員無事の確認をしたのは、近所の主婦だった。

災害時の初動体制の重要さはよく言われることです。
兵庫県ということもあり、あの震災の体験が大きく機能してるのでしょうね。

しかし、この事故の当事者たる会社の方々が、同じ列車に乗り合わせていたのに、事故処理にあたらなかったり、ボウリングやってたりとか、続々と報道されてます。
この会社には、震災の教訓が生かされてなかったようです。
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