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「裁くのは誰か?」ビル プロンジーニ , バリー・N. マルツバーグ(著)

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クレアは怯えていた。合衆国大統領として任期終盤を迎えた夫ニコラス。だが、ここへきて支持率が急落、党内には深刻な亀裂が生じていた。「いまにも悲劇が起こりそうな、そんな感じがするんです」という秘書の言葉にも、高まる不安を抑えることができない…。やがて合衆国大統領の身辺を襲った連続殺人。強烈なサスペンスのうちに驚天動地の真相を仕掛ける、掟破りの傑作長編。(創元推理文庫)


掛け値なしの傑作。みごとに騙されました。「あわわ」と言いながら最初から読み返してしまいました。
作家というのは、ここまで読者をコケにしていいのでしょうか。
一歩間違えば「なんじゃこりゃー!!!」と、壁に本を叩き付ける、世に言う「壁本」にもなりかねません。
しかし上手いです。何を言ってもネタバレになってしまうのが残念ですね。
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by minami18th | 2005-03-10 00:00 | 砂に足跡