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お姫さま小説

a0006144_23501747.jpga0006144_23503526.jpg米村圭伍氏の作品を続けて二冊読みました。
楽しい楽しい小説です。現代的時代小説とでも言えるでしょうか。
主人公の「めだか姫」を筆頭に、すてきなキャラの登場人物がいっぱいです。時代小説があまり好きでない人にも楽しく読める作品です。「海を渡る」は「退屈姫君伝」の続編になるので、順番に読んだほうが楽しめます。



「退屈姫君伝」
吹けば飛ぶよな二万五千石の小藩に五十万石の姫君が異例のお輿入れ。そのうえこの姫君、美貌ながら生来のいたずら好き。退屈しのぎに屋敷を抜け出し、江戸城下を探検、藩の六不思議の謎解きに血道を上げる日々。ところが謎解きだけでなく、田沼意次も絡んだ陰謀まで探り当てたから、さあ大変。幕府隠密、くノ一、長屋の人々も巻き込み、姫の貞操と藩の命運を賭けた大勝負が始まる。

「退屈姫君 海を渡る」
あのめだか姫が帰ってきた。今度の敵は、風見藩乗っ取りをたくらむ公家くずれの六波羅影望。この男、わずか二万五千石の風見藩を乗っ取ってどうするのか!?めだか姫の夫で藩主の時羽直重が行方不明に。めだか姫は藩の危機を救えるのか!?
冷飯達や、一八、天童小文五、諏訪。お仙ももちろん登場。ラストまで一気に読ませます。
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by minami18th | 2004-10-19 23:51 | 砂に足跡