「暗黒館の殺人」(上・下)

a0006144_18341748.jpga0006144_1834295.jpg出ました!
綾辻行人の館シリーズとしては8年ぶりの新作。
上下2巻です。新書なので二段組です。厚いです。
2500枚の大作です。
2冊まとめて買うと高いです。でも買ってしまいました。

作者は異能の建築家「中村青司」を死んだことにして、後悔してるのかもしれません。
でも、こういう方法はありなのでしょうか?
ミステリファンからの賛否両論が起きるでしょうが、おそらく「否」のほうが多いのではないかなぁ。
年末に出る「このミス」での評価も楽しみにしておきましょう。

キモになる仕掛け2点は途中でわかりました。ネタバレになるので具体的には語れませんが、ミステリを少々読んでる方ならすぐにわかると思います。
まあ作者の方もそういう前提で書いてるのかとおもいますが。

久々の館シリーズということで、楽しく読ませてもらいました。
ミステリというよりホラーに近いような気もしますが。
これだけの長編ですが、飽きずに読めました。
初めて綾辻を読む方には、第1作の「十角館の殺人」からとりかかることをお勧めします。
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by minami18th | 2004-09-10 00:08 | 砂に足跡